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「ビンのラベルがはがせない…」を解決! ボウルにお湯をためて?

  • 2025.12.17

飲み終わった瓶は、自治体によっては、捨てる前にラベルを外す必要があります。

ですが、無理にはがそうとすると途中で破れたり、ベタベタが残ってしまったりしてストレスですよね。

そんな時に役立つのが、お湯だけでラベルをきれいに取るという『裏ワザ』です。

特別な道具は不要なので、簡単にできますよ!

瓶のラベルをお湯で取る『裏ワザ』

実は、ラベルに使われている粘着剤は、水分と熱に弱い性質があります。

そのため、お湯につけることで粘着剤がゆるみ、ボトルから自然と浮いてきてスルッとはがすことができるようです。

市販のシール剥がしよりも手軽で、洗剤いらずなのが魅力ですね。

撮影:キジカク

1.40~50℃ぐらいのお湯を準備

まずは、耐熱容器に、40~50℃ほどのお湯を用意しましょう。

熱湯だとガラス瓶が割れる危険があるため、手で触れられる程度の温度にしてください。

撮影:キジカク

2.瓶をお湯に沈める

そこに、瓶のラベル全体がしっかりお湯に浸かるようにして、そのまま5〜10分ほど置きましょう。

この間にお湯が粘着剤に浸透し、接着力が徐々に弱まっていきます。

撮影:キジカク

3.ラベルを取り外す

お湯から取り出したら、ラベルの角を軽くつまんでゆっくり引っ張ります。

うまく剥がせなくても、爪で軽く押し出すだけで、簡単に剥がれますよ。

撮影:キジカク

驚くほどきれいに剥がすことができました。

ベタつきが残った場合も、軽く洗えばすっきり落ちるので安心です。

洗った後は、自治体のルールに従って、正しい方法でゴミとして捨ててくださいね。

撮影:キジカク

「ラベルがきれいに剥がれない…」というモヤモヤは、お湯に浸けるだけで解決できました。

飲み終えた瓶があったら、この『裏ワザ』を活用してみてはいかがでしょうか。

[文/キジカク・構成/grape編集部]

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