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【大河ドラマでブレイクした俳優ランキング】山田裕貴を抑えた1位は、急遽代役に抜擢された…

  • 2025.12.15

幅広い世代に親しまれるNHKの大河ドラマは、多くの俳優にとって飛躍のチャンスとなることもあります。

本記事では、30~60代の男女100人にアンケートを実施。大河ドラマでブレイクしたと思う俳優について調査しました。

第4位 『天地人』加藤清史郎

1歳1か月から子役として活躍し、数々の作品に出演してきた俳優・加藤清史郎さんが第4位。

2009年の大河ドラマ『天地人』では、俳優の妻夫木聡さん演じる直江兼続の幼少期・与六役に抜擢され、注目を集めました。

中でも、親元を離れて修行することになった与六が言い放ったセリフ「わしはこんなとこ来とうはなかった」には、胸を打たれる視聴者が続出。

同年の新語・流行語大賞にノミネートされるほど話題になりました。

その後、トヨタ自動車のCM『こども店長』で大ブレイクし、映画『忍たま乱太郎』では主演を務めるなど、子役として一世を風靡。

近年も映画『はたらく細胞』やテレビドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系)などに出演し順調にキャリアを積んでいます。

SNS上には、加藤さんの演技を絶賛するコメントが数多く寄せられていました。

・『天地人』の加藤清史郎くんの懸命な演技には見入ったものです。

・清史郎くんが泣き叫ぶセリフは、日本中が涙したシーン。

・演技がとても切なくて泣きながら見てしまう。

第2位 『龍馬伝』佐藤健・『どうする家康』山田裕貴

2010年の大河ドラマ『龍馬伝』で岡田以蔵役を好演したのが俳優の佐藤健さん。

人斬りとして利用されながらも懸命に生き抜き、最後は斬首されるという悲劇的な役柄を見事に表現しました。

一方、俳優の山田裕貴さんは、2023年の大河ドラマ『どうする家康』で本多忠勝役を熱演。

生涯、傷1つ負わなかったという伝説の武将である忠勝の迫力に加え、人への思いやりを持つ繊細で情熱的な側面も丁寧に演じています。

どんな状況でも家康を支え続ける忠勝の姿は、多くの視聴者をとりこにしました。

2人の好演に、視聴者からは称賛の声が多く寄せられています。

・佐藤健さんの岡田以蔵が圧巻でした。

・岡田以蔵は見事に化けた。最期のシーンが今でも忘れられない。

・山田裕貴さん演じる本多忠勝が大好きになりました。

第1位 『麒麟がくる』川口春奈

俳優の川口春奈さんは、雑誌『ニコラ』のモデルオーディションでグランプリを受賞し芸能界デビュー。

テレビドラマ『東京DOGS』(フジテレビ系)で俳優としての活動を始め、テレビドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)では主演を務めました。

川口さんは、2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』で主役・明智光秀のいとこであり幼馴染でもある帰蝶役に抜擢。

放送開始直前に、当初キャスティングされていた俳優の降板を受けて、急遽代役として決定したのです。

時代劇は初挑戦で、準備期間も限られた状況でしたが、1年間見事に演じきり、その演技は高く評価されました。

時代に翻弄されながらも強く生きる帰蝶の演技には、多くの絶賛コメントが寄せられています。

・川口さんが演じる帰蝶はトップクラス!

・代役どころか、もともと川口春奈のための役というぐらいハマり具合。

・帰蝶を演じてくれて本当によかった!

1~10位までの結果は以下の通りです。

1位 『麒麟がくる』川口春奈 25票
2位 『龍馬伝』佐藤健 19票
2位 『どうする家康』山田裕貴 19票
4位 『天地人』加藤清史郎 17票
5位 『おんな城主 直虎』菅田将暉 14票
6位 『光る君へ』見上愛 13票
7位 『真田丸』中川大志 11票
7位 『鎌倉殿の13人』宮澤エマ 11票
9位 『おんな城主 直虎』高橋一生 10票
10位 『八重の桜』綾野剛 9票

調査機関:自社調べ/調査方法:アンケートサイト『Freeasy』を利用

紹介した俳優たちは、大河ドラマという大舞台で素晴らしい演技を披露し、見事視聴者の心を掴んだことでしょう。

これからも大河ドラマから新たなスターが誕生するのが楽しみですね。

[文・構成/grape編集部]

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