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日比谷線脱線事故から24年、被害者に届いた“ラブレター”の理由とは? 注目の記事をピックアップ

  • 2025.12.15
日比谷線脱線事故から24年、被害者に届いた“ラブレター”の理由とは? 注目の記事をピックアップ
(C)2026 映画「人はなぜラブレターを書くのか」製作委員会

映画好きが集うエンタメサイト[ムビコレ]の人気記事をピックアップして紹介!

『人はなぜラブレターを書くのか』が綾瀬はるか主演、石井裕也監督で映画化されることが決定し話題に。また、『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』や、『映画 きかんしゃトーマス サンタをさがせ!パーシーのクリスマス急行』でゲスト声優を務めたDAIGOのインタビューも大きな注目を集めた。

24年越しの想いが明かす真実 『人はなぜラブレターを書くのか』映画化

2000年、営団地下鉄日比谷線中目黒駅で発生した列車脱線衝突事故。死者5名を出したこの事故の被害者のひとりに、進学校に通いながらプロボクサーを目指して練習に励んでいた青年・富久信介さんがいた。それから20年後、彼が通っていたボクシングジムに、かつて同じ電車に乗り密かに想いを寄せていた女性から一通のラブレターが届く——。この奇跡の実話をもとに描かれる映画『人はなぜラブレターを書くのか』が、綾瀬はるか主演、石井裕也監督で映画化される。

物語の主人公は、24年前に想いを伝えられなかった相手へ手紙を書き始める寺田ナズナ(綾瀬)。高校時代、同じ電車で見かけていた信介(細田佳央太)への初恋と、事故によって突然断ち切られた未来。2024年、ナズナの手紙を受け取った信介の父・隆治(佐藤浩市)は、知らなかった息子の一面と向き合い、自身もまた返書を綴り始める。ふたりの往復書簡が、24年前の真実と「なぜ彼女はラブレターを書いたのか」という問いの答えを浮かび上がらせていく。

石井監督は実際の記事を読んだことをきっかけに本作を構想。綾瀬は「脚本を読んで涙が止まらなかった」と語り、初恋と喪失、そして生きた証を描く本作への深い共感を明かしている。時間を超えて届く想いが胸を打つ、感動の人間ドラマが誕生した。

 

舞台は東京、最後のミッションへ 『TOKYO MER』シリーズ集大成『CAPITAL CRISIS』解禁

鈴木亮平が主演を務める劇場版『TOKYO MER』シリーズ最新作のタイトルが、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』に決定し、あわせて最新ビジュアルと超特報映像が解禁された。

2021年にTBS日曜劇場で放送されたドラマは、「待っているだけじゃ助けられない命がある」という信念のもと、医師・喜多見幸太率いるMERチームが過酷な現場に挑む姿を描き、日本中に大きな感動を巻き起こした『TOKYO MER』。

2023年公開の劇場版第1作は興収45.3億円、2025年の第2作『南海ミッション』は52.6億円を突破する大ヒットを記録。そしてシリーズの集大成となる最新作では、物語の原点である“東京”を舞台に、未曾有の危機に直面した首都を救うため、MERが史上最大にして最後のミッションに挑む。 

解禁されたビジュアルには、険しい表情の喜多見と東京の夜景が映し出され、迫り来る危機を予感させる。超特報では「東京、壊滅―」の文字とともに大災害に飲み込まれる首都の姿が描かれ、緊張感は最高潮に。鈴木は本作を「MER最後の戦い」と語り、キャスト・スタッフも口をそろえて“集大成”にふさわしい作品であることを強調している。果たしてMERは“死者ゼロ”を成し遂げられるのか。その結末に注目が集まる。

『きかんしゃトーマス』でサンタ役! DAIGOのインタビューが公開

『映画 きかんしゃトーマス サンタをさがせ!パーシーのクリスマス急行』でゲスト声優を務めたDAIGOのインタビューが公開された。

「きかんしゃトーマス」の最初の絵本がイギリスで発売されてから80周年を迎えたこの冬、シリーズ初のクリスマス映画『映画 きかんしゃトーマス サンタをさがせ!パーシーのクリスマス急行』が12月12日より全国公開される。ある子どもからサンタクロースへの手紙を届けるため、郵便貨車を引くパーシーがトーマスたちと力を合わせて奮闘する、心温まるハッピーな物語だ。

本作でサンタクロース役のゲスト声優を務めるのはDAIGO。2016年公開作以来、9年ぶりのシリーズ参加となる。DAIGOは「子どもの頃から大好きな作品。今は自分にも子どもがいて、最高のタイミングで戻ってこられた」と喜びを語る。元気いっぱいで希望に満ちたサンタ像を意識し、「ホッホッホー」というセリフにも試行錯誤を重ねたという。

またインタビューでは、「仕事があることが幸せ」という自身の信条や、仲間との関係で大切にしている“思いやりとリスペクト”についても言及。クリスマスの奇跡を描く本作は、家族や仲間の大切さを改めて感じさせてくれる一作となっている。親子で楽しめる、優しさと希望に満ちたクリスマスムービーだ。

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