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小学生の女子に叱られる殺し屋…『スペシャルズ』主題歌「オドロウゼ!」に乗せた“本気モード”な予告編

  • 2025.12.15

『ミッドナイトスワン』(20)の内田英治原案、脚本、監督による完全オリジナル作品、映画『スペシャルズ』が2026年3月6日(金)より公開される。本作より予告編映像が到着した。

【写真を見る】カーテンの隙間からこちらの様子を伺う5人の姿を写した『スペシャルズ』ティザービジュアル

映画初単独主演の佐久間大介をはじめ、椎名桔平、中本悠太、青柳翔、小沢仁志といった豪華異色メンバーが集結。年齢も性格もバラバラな“孤高のプロの殺し屋たち”が、裏社会のトップ、本条会のクセ者親分が必ず訪れるダンス大会での暗殺を目論み、チームを組んで大会の出場を目指す。経験も協調性もやる気もゼロな即席チームが本気のダンスに挑むという、先の読めないオリジナルならではのストーリーが展開する。

ダンスチームの面々は、普段は児童養護施設で優しい補助職員として働く伝説の元殺し屋ダイヤ(佐久間)、今回の任務のために殺し屋たちを引き合わせた張本人で風間組のナンバー2、熊城(椎名)、過去にある傷を負い群れるのを嫌うクールな殺し屋、桐生(中本)、頭に血が上りやすい性格だが人情深い殺し屋シン(青柳)、熊城とは兄弟分のような仲だがいまではすっかり落ちぶれてしまった元武闘派の村雨(小沢)の5人。それぞれの思いを抱えながらミッションに挑む。

解禁となった予告編映像は、「ダンス経験がある」というだけで集められた殺し屋たちの姿を映したもの。迫力のカーチェイスシーンから始まる映像。ダイヤらが銃撃で相対するなか、風間組のナンバー2熊城が、報酬1億円で年齢も性格もバラバラな超一流の殺し屋たちに「ダンスチームを組んでもらいたい」と持ち掛ける。ミッションは、なかなかその姿を現さないクセ者ながら、溺愛する孫娘の出場するダンス大会には必ず現れるという本条会の親分の暗殺。変装のため、5人がアフロヘアにおそろいのカラースーツを纏いポップにダンスのステップを踏む姿も映るが、ダンス大会のために通うことになった練習スタジオでは胸ぐらをつかんだ取っ組み合いを始めるなど、チームとしてはまとまりがない様子。

そんななか、ダンスの先生となった小学生の女の子に「やる気ある?」と叱られる殺し屋一同の姿も。刻一刻と迫る暗殺計画。映像の後半では、初解禁となるSnow Manによる主題歌楽曲「オドロウゼ!」のタイトルのごとく、ダンサブルでノリのいいビートに乗せ、心を入れ替えてダンス練習に奮闘する姿や、白のスーツに身を包みステージに立つ姿が。しかし、ステージ上での壮絶な銃撃戦に加え、巻き込まれてしまう少女とそれを守る5人の様子など、コミカルながら、感動も予感させる映像に仕上がっている。

果たして5人は、無事ミッションをクリアすることはできるのか?殺し屋たちの大奮闘に期待が高まる。

文/サンクレイオ翼

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