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大御所芸人、ライブ中に救急搬送されていた「手が真っ赤になってて…」「怖かったです」

  • 2025.12.15
【写真・画像】大御所芸人、ライブ中に救急搬送されていた「手が真っ赤になってて…」「怖かったです」 1枚目
ABEMA TIMES

大御所芸人が、ライブ中に救急搬送されていた事実が明らかになり、きしたかのが「手が真っ赤になってた」と当時の状況を語った。

【映像】ライブ中に救急搬送された大御所芸人

『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。ゲストには森香澄が出演した。

互いの弱いところもイジりイジられて、笑いに昇華させるのが芸人文化。しかしそんな芸人でさえ、触れても面白くできないデリケートな部分、通称「柔らかい部分」が存在する。そこでこの日は、触れていい話なのかわからないことを芸人が持ち寄り、イジっていいのか、柔らかい話なのかを判定する「高野正成の触ってはいけない柔らかい話」が放送された。芸人柔らか鑑定士を務めるのは、きしたかのの高野正成。相談者として、きしたかのの岸大将、ちゃんぴおんず(日本一おもしろい大崎、だいちゃん)、パンプキンポテトフライの谷拓哉、お見送り芸人しんいちが登場した。

【写真・画像】大御所芸人、ライブ中に救急搬送されていた「手が真っ赤になってて…」「怖かったです」 2枚目
ABEMA TIMES

岸の相談は「ライブ中に救急搬送」というもの。これは、1970年代後半から80年代ごろに、ゴムパッチン芸で一世を風靡した、ゆーとぴあ(ピース、ホープ)という大御所芸人の話だという。2人の宣材写真が映し出されると大悟は「こんなおじいなの」と感想を述べ、岸も「めちゃくちゃおじいさんです」と2人について説明した。

岸がゆーとぴあと同じライブに出演したときのこと。ライブ前に企画のリハーサルをしていた際に、ホープはエンジンがかかっており「ゴムパッチンのやり方を教えて、みんなにダメ出ししたりしていた」という。

本番を迎え、ゆーとぴあのネタが始まると、岸いわく「気合が入りすぎたのか、ゴムをいつもよりもすごい強く引っ張ってるなと思ったんです」とのこと。その後「ゴムをパーンって離したら、そのまま後ろに倒れちゃって。スピーカーに後頭部を思い切りぶつけたんです」と明かした。

ゆーとぴあは、普段からそのようなハプニングが起きることがあるそうで、頭に手を当てて「いてててて。血だ」というギャグも持っているという。このときも、お馴染みのギャグを披露したが、頭から手を離すと「手が真っ赤になってた」と手に血がべったりついており、その後、救急車で運ばれたそうだ。

高野は「お前、そんな話したらダメだよ!」と注意し「じいさんが死にそうになった時の話だろ!」とツッコミ。そのとき、高野も現場にいたそうで、真っ赤に染まった手のひらを見たという。「あんな怖いときの話すんじゃねえよ。怖かったですよ。おじいさんが死ぬっていう」と、人の死に直面する寸前の恐怖を語った。

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