1. トップ
  2. これが本物のパチプロってもんだ!人生をかけて打ちまくった男「年間3200時間」の衝撃

これが本物のパチプロってもんだ!人生をかけて打ちまくった男「年間3200時間」の衝撃

  • 2025.12.14
バイク修次郎
ABEMA TIMES

パチンコライター・バイク修次郎の半生は、彼の常人離れした「のめり込み」の深さによって貫かれている。レーサーを志した少年時代から、パチプロとして頂点を極めるまで、彼は常に人生を賭けて打ち込んできた。そのストイックな稼働実態は、バイク修次郎氏が12月12日に放送された「パーラーカチ盛りABEMA店」に出演した際に、共演者を驚愕させた。

【映像】年間3200時間!パチンコライターの本気

バイク修次郎は、レーサーの夢を断念した後にパチプロとなり、徹底的な研究によってわずか4カ月で連戦連勝を果たすまでに覚醒した。プロ転身から4年目には収支が+230万発に達した。プロとして成功を収めた彼を襲ったのは、まさかの「飽き」。彼は「勝ちすぎて面白くなくなった」と語る。彼がパチンコを極めすぎたことを示す驚愕のデータがある。それが「1年間で3200時間、パチンコを打った年があった」という事実だ。年間3200時間という数字は、単純計算で1日あたり約8.8時間。これを毎日休まず続けたことになる。これにはさらば青春の光・森田哲矢も「もう相手がいない。(ボクシングの)井上尚弥だ」と、その異次元のストイックさを表現せずにはいられなかった。

バイク修次郎
ABEMA TIMES

パチンコを極めすぎて燃え尽きかけた彼は、ライターを辞め、かねてからの夢だった「日本一周」に行くことを決意する。この時の彼の心境は、パチンコを打つこと以外の新たな刺激を求めていたと言える。しかし、この「辞めます」という申し出が、さらなる伝説を生むことになる。憧れの大崎一万発から「日本一周しながらパチンコを打てばいい」という逆提案を受け、彼は過酷な連載企画「旅打ち日本一周全県全勝」に挑むことになる。

旅費自腹、勝つまで次に進めないという前代未聞のルールで、彼は2年間、車中泊をしながら全国を回った。移動距離は5万キロを超え、両親に遺書を残すほどの覚悟を要した。この過酷な旅も、彼にとっては再びパチンコに「のめり込む」ための最高の舞台装置となった。結果、彼はこの旅で+約200万発という収支を叩き出し、前人未到の偉業を達成する。バイク修次郎の人生を懸けた「年間3200時間」の稼働は、彼の異常なまでの熱量と徹底的な集中力こそが、プロとして成功し、伝説を打ち立てた最大の要因であったことを証明している。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)

元記事で読む
の記事をもっとみる