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災害時に温かい料理を食べる方法がすごい! 主婦のアイディアに「この発想はなかった」

  • 2025.12.16

停電が起きると、電気を使う調理家電が使えなくなるため、食事に困りますよね。

特に、米が主食の日本人にとっては、炊飯器が使えなくなることが悩みの種になるでしょう。

そこで本記事では、災害時でも温かいご飯が食べられるアイディアを紹介します。

災害時のご飯問題は『アイラップ』で解決!

災害時でも温かいご飯が食べられる方法を紹介したのは、Instagramで生活で役立つ情報を発信している、ゆっこ(yucco__kurashi)さん。

岩谷マテリアル株式会社が販売する『アイラップ』とガスコンロがあれば、停電時でも洗い物を出さずに、温かい料理を作れると言います。

災害時の調理:ご飯の炊き方

まずは、『アイラップ』とガスコンロを使ったご飯の炊き方です。

『アイラップ』に1合の米と、200ccの水を入れます。次に空気を抜いて、ねじるようにして『アイラップ』を縛りましょう。

ガスコンロで沸騰させたお湯に、耐熱皿を入れ、その上に袋に入った米を沈めます。

30分加熱したら、袋を取り出してください。あとは10分蒸らせば、ホカホカのご飯が完成!

ご飯と一緒にレトルトのカレーを沈めれば、カレーライスを作ることもできますよ!

災害時の調理:袋麺の作り方

次は、袋麺の作り方です。

ご飯の時と同じ手順で、『アイラップ』に麺と水を入れ、空気を抜きながら袋を閉じます。

あとは、袋に書いてある表記時間をゆでて、スープの素を入れたら完成です!

丼にラーメンが入った袋を入れたら、食べやすく洗い物も出ませんよ。

災害時の調理:パスタの作り方

ラーメンときたら、次はパスタ!

これまで説明してきた作り方と手順は大体同じです。

折った100gのパスタと水200cc、オリーブオイルを『アイラップ』に入れましょう。

パッケージの表記時間をゆでたら、袋を取り出し、つまようじで袋に何か所か穴を開けてください。

この際、手をヤケドしないように注意しましょうね。

あとは、好みの調味料を入れて、袋を揉んで味をなじませたら完成です!

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非常時であっても、温かい食事がとれるだけで、気持ちはぐっと落ち着くものです。

いざという時に慌てないよう、日頃から『アイラップ』を使った調理にチャレンジしてみるのもよさそうですね。

災害時、パックご飯はどう食べる?

上記では、ご飯の炊き方を紹介しましたが、パックご飯もおいしく食べる方法があります。

使うのは、カイロ!

まずは、パックご飯をカイロで上下から挟んでください。

次に、タオル、アルミホイルの順で周りを包み、1時間ほど放置…。こうすることで、パックご飯が食べられる温かさになりますよ!

災害はいつ起こるか、誰にも分かりません。

だからこそ、普段から災害に備え、役立つ知識を身につけておくことが大切ですね。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

[文・構成/grape編集部]

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