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パチプロが猛勉強して収支プラス230万発に!「パチンコで勝ちすぎて飽きていた」

  • 2025.12.13
バイク修次郎
ABEMA TIMES

パチンコライター・バイク修次郎のパチプロ人生は、華々しい成功からではなく、地獄のような連敗から始まった。レーサーの道を断念した後、慰謝料200万円を元手にパチンコ生活に没入したものの、彼は勝ち方を知らず、その後の8年間、給料をすべてつぎ込みながら連戦連敗の日々を送った。「飯食う金もなくなるくらい」負けまくっていたという壮絶な過去は、バイク修次郎氏が12月12日に放送された「パーラーカチ盛りABEMA店」に出演した際に、共演者を驚かせた事実だ。

【映像】パチプロ・バイク修次郎はなぜ生まれたのか

しかし、この暗黒時代が、彼を本物のプロへと変貌させる引き金となった。当時派遣社員として働いていた工場で「クビ切りの恐怖」に怯えていた彼は、「クビ切られたらパチンコ打てなくなる」という切実な危機感から、ついにパチンコの「勉強」を決断する。実機を購入し、攻略本や指南本を読み漁るなど、彼の「のめり込む」性格が研究という方向に向けられた結果、わずか4カ月間で連戦連勝を果たすまでに覚醒した。さらば青春の光・森田哲矢が「なぜ8年前にやらんかった」とツッコミを入れたほどの劇的な変化だった。

パチンコの収支
ABEMA TIMES

そして2000年、28歳で仕事を辞め、「野良のパチプロ」として独立した。年度始めとなる4月1日からパチプロ生活をスタートさせた彼の収支は、その後の実力と研究の成果を物語っている。パチプロ初年度は+50万発。2年目には+125万発、3年目には+175万発と順調に収支を伸ばし、4年目には+230万発という驚異的な年間収支を達成したのだ。8年間連戦連敗だった男が、わずか4年間で収支を右肩上がりに伸ばし、この成功により、彼は趣味のバイクを再び買えるまでになった。

その後、彼はこの実力を武器に『パチンコ必勝ガイド』のライターとなり、パチプロとして勝ちすぎて「飽きていた」という状況から、人類史上初の偉業となる「旅打ち日本一周全県全勝」という過酷な挑戦に挑み、2年間をかけて見事に全県制覇を果たした。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)

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