パチンコで日本全国一周！レジェンドライターが2年間かけて収支はプラス200万発

これをマネできる強者は、この世に存在するだろうか。パチンコライターのバイク修次郎が12月12日、「パーラーカチ盛りABEMA店」に出演し、自身が達成した人生初の偉業について語った。

バイク修次郎は小学校5年生でパチンコホールデビューし、小学校6年生の自由研究ではパチンコ台を「10台」も製作。中学生からはバイクに夢中になるも、事故でレーサーへの道を断念すると、再びパチンコにのめりこんだ。当時は8年間連戦連敗だったそうだが、猛勉強の末に連戦連勝。28歳でパチプロへと転身した。

その後、攻略誌「パチンコ必勝ガイド」のライターとして活躍するも、「パチンコで勝ちすぎて飽きてきた」といった状態に。パチンコライターを辞めて「日本一周をする」と編集長に告げたところ、「それを記事にしろ」と提案されたそうだ。

これを機に、バイク修次郎の旅打ちがスタート。47都道府県で勝つまで次に移動できない、宿泊費を浮かすために車中泊といった過酷な状況下、2年の歳月を経て、人類史上初となる旅打ち日本一全県全勝を成し遂げた。

走行距離は5万4078.4キロ、収支はプラス200万発。バイク修次郎は「46都道府県終わって、最後沖縄になって。沖縄も勝ったってなった時に、マクドナルドで計算してたんですけど、プラスってわかった瞬間、号泣です」と振り返った。
（ABEMA／「パーラーカチ盛りABEMA店」より）