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THE RAMPAGE吉野北人&陣&藤原樹が3Dを体感!『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』特別映像&本編映像

  • 2025.12.13

ジェームズ・キャメロンが監督を務める『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(12月19日公開)から、2種の本編映像と、THE RAMPAGEのメンバーが登場する特別映像が到着した。

【写真を見る】愛する長男を失った悲しみに囚われるジェイクとネイティリ

【写真を見る】愛する長男を失った悲しみに囚われるジェイクとネイティリ [c] 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
【写真を見る】愛する長男を失った悲しみに囚われるジェイクとネイティリ [c] 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

本作は神秘の星パンドラを愛する先住民のナヴィと、侵略をねらう人類の戦いを描いてきた「アバター」シリーズの最新作。パンドラへ“アバター”として潜入した元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)はナヴィのネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と恋に落ち、人類と戦う決意をする。2作目『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(22)では家族を持ったジェイクらが海へと戦いの場を移し、愛する者のために人類と対峙。侵略を退けることに成功するが、家族の命を奪われるという大きすぎる犠牲を伴った。そして最新作では、同じナヴィでありながらパンドラを憎むアッシュ族のヴァラン(ウーナ・チャップリン)が人類と手を組み襲来。パンドラの知られざる真実が明らかになると共に“炎の決戦”が始まる。

このたび解禁された1本目の映像では、愛する長男を失った悲しみに囚われるジェイクとネイティリが映しだされる。それでも家族を守るために戦う選択をするジェイクと、「いまの私にはなにもない」と戦う気力さえも湧かないネイティリ。彼女の唯一の支えになっているのは、パンドラの調和を保つ神のような存在である“エイワ”だった。ネイティリを演じたサルダナは、「彼女はかろうじて持ちこたえている状態です。心は悲しみで満たされ、もはや答えを見いだせない。自分がなにが必要かわかっていると思い込んでいた。愛がすべてを克服すると信じていたのです」と語る。

そして本作でジェイク一家の脅威となるのが、パンドラへの復讐を誓うアッシュ族のリーダー、ヴァランだ。彼女は幼いころに故郷を失い、パンドラの調和を保つはずの“エイワ”がなにの助けも差し伸べなかったことから、パンドラへ怒りの炎を燃やす存在。“兵に炎をまとわせて突進させる”という攻撃的な戦法も容赦なく使う凶暴な一面を持っている。そんな彼女が“とある出来事”をきっかけに、1作目と2作目でジェイクらの圧倒的脅威であり続けたクオリッチ(スティーブン・ラング)と出会う。彼は、ジェイクたちによって何度もねらいを阻まれており、ジェイクに対して復讐の想いを募らせている。解禁された2本目の映像では“最強の傭兵”クオリッチすらも圧倒するヴァランの恐ろしい姿が垣間見える。しかしクオリッチも一筋縄ではいかず、ヴァランの力を欲し、彼女に共闘を申し入れる。

あわせて解禁となった3D映画の体感CM映像では、キャメロン監督の作品のファンであるTHE RAMPAGEの吉野北人、陣、藤原樹の3人が本作を全身で体感する様子が映されている。インタビューではそれぞれ感激した要素を語っており、陣は「前作、前々作になかった火のエフェクトが追加されて、より派手さも増して新作にふさわしくて見ててめちゃくちゃ熱くなりましたね」と語り、藤原も「水しぶきを浴びに行ってください」とコメントし、温度を肌で感じられるかのような演出を絶賛。さらには、そこにスペクタクルアクションが加わることで深まる没入感にも感動を露わにしており、吉野は「攻撃が本当に飛んできたりとか火花が浮いていたりとか、そういうところがたくさん観れそうなのでワクワクしてます」と、劇場の大画面での鑑賞に期待を寄せた。

さらに史上最高と呼び声高い本作の3D体験について、吉野は「このアバターのためにこの3Dメガネがあると言っても過言ではないぐらい」、陣は「すごく没入感があって、普通に映画観る時とその世界観に入り込める度合いがまったく変わる」、藤原は「自分もアバターの世界観にいるような感覚になりましたし、なんかね、もうなんと言ってもあの映像美」と、それぞれ圧倒的な映像に熱のこもったコメントをしている。

シリーズ史上最大のエモーショナルな物語と壮大なスケールの戦いが最新技術で映像化されている『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』。スクリーンで観るべき大スペクタクルを映画館で見届けてほしい!

文/スズキヒロシ

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