千鳥・大悟、カツラをかぶった姿にノブら大爆笑「地方のカーディーラーの若作り！」

千鳥・大悟がサツマカワRPGのカツラを装着。ノブや永野らが「地方のカーディーラーの若作り」とコメントし大爆笑する場面があった。

【映像】大悟がカツラをかぶる瞬間

『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。ゲストには森香澄が登場した。

昨今の芸能界は、奥様方に支配されつつある。テレビに出ているのはママタレばかりで、見ているのも、F層と呼ばれる奥様方。つまり奥様方を味方につけなければ、今の芸能界では戦えない。にもかかわらず、かつて奥様方から絶大な支持を得ていた、みのもんたが退いて以降は、空白が続いている。ネクストみのもんたを継承するのは、同番組のご意見番である永野がふさわしいのではないか。そこでこの日は、永野が芸人の奥様が抱える悩みを電話で解決に導く「永野の人の嫁と話したい」が放送された。

登場したのは、2024年3月にタレントのでか美ちゃんと結婚したピン芸人のサツマカワRPG。でか美ちゃんはサツマカワについて、「素を見せるという訓練から逃げ続けている」と指摘した。

永野は、素を出すために「カツラを本当に取ってていい」とアドバイス。サツマカワのマッシュルームカットは実はカツラであることは知られており、本人はバラエティー番組でカツラを外すことが時折ある。

サツマカワがカツラを外しマッシュヘアから素の薄毛状態になると大悟は「ごめん、ホンマおもろいわ顔が」と大笑い。永野は「汗が面白い」とカツラのせいで蒸れたために額にじっとりと浮き上がった汗を面白がった。ノブは床に倒れこんで笑いながら「全然ちがうな、いいわ」と大絶賛した。

さらに大悟は「江戸時代に風呂炊いてる奴」と表現し、永野は「焚き場からなんのチャンスもなかった人」と続けた。ノブは「金髪にしたら所さん（所ジョージ）」ともコメントし、ほっそりとしたサツマカワを永野は「シャープジョージ」と名付けた。

ここでサツマカワがカツラを装着すると、大悟らは「冷たい」とさみしそうな表情を浮かべた。再びカツラを外した際にはノブは「あったけ～～！」と安心した様子を見せ、大悟は「抱きしめてやりたくなる。本来のお前は」とカツラを取ると人間味が溢れてくることを伝えた。

サツマカワは「誰かかぶってもセンスっぽく見えるようになるというか…」「ちょっと大悟さんにかぶせてみてもいいですか？」と提案し、大悟にカツラをかぶせてみることに。永野は「ビートルズみたいな感じ？」と期待。

カツラをかぶった大悟が顔を上げると永野やノブは「若作りみたい！」「地方のカーディーラーの若作り！」と大爆笑。さらに永野が「ヤンキーの後輩たち全員社員にして。誰もいじれない人」とコメントした。大悟は「わしは来年からこれでいってみようと思う」とまんざらでもない様子だった。