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プロ級の透明感を自宅で!冬に役立つ「窓の結露&汚れ対策」3つ

  • 2025.12.13

冬になると気になるのが、朝の光を遮ってしまう“結露”や“くもり”。放っておくとカビやニオイの原因にもなり、気持ちよく1日を始めにくくなることもありますよね。

そこで今回は、クリンネストのみなさんが実践している、冬に特に役立つ「窓の結露&汚れ対策」を3つまとめてご紹介します。プロ級の透明感がスッとよみがえるアイデアばかりです。

結露とカビを防ぐ、冬の簡単窓まわりケア

アルコール消毒
朝時間.jp

冬の結露を放置するとカビやダニの温床になるため、日々のちょっとした掃除で予防することが大切だそう。

窓枠にホコリが残っているとカビが生えやすくなるため、まずはアルコールを使って窓枠をサッと拭いておくことがポイント。

結露が発生してしまったときは、ティッシュで軽く吸い取るか、吸水スポンジで下から上へ向かって拭き上げるとサッシに水が溜まりにくく効率よく取れます。

もしカビが出てしまった場合は、泡ハイター+キッチンペーパーを10分密着させてから水拭きで仕上げる方法が有効です。

湿度は50〜60%を目安に、加湿器は窓際を避けて配置すると結露予防になります。こまめな換気も湿気を逃がす大きな味方になりますよ。

(参考:冬の結露を防ぐには?今すぐ試せる掃除方法&予防法)

スジ残りゼロへ!透明感を高める窓拭きテク

窓拭き
朝時間.jp

一生懸命掃除したはずなのに、日差しが入るとスジやムラが目立つ…。そんな悩みを解消する“プロ級の拭き方”をご紹介します。

まず、マイクロファイバークロスにアルカリ電解水を吹きかけて拭くことで、洗剤いらずで汚れをスッと落とし、跡が残りにくくなります。

さらに仕上がりを左右するのが「コの字拭き」。クロスを「コ」の字に動かしていくと、全体をムラなく拭けてスジが残らず美しい仕上がりに。

仕上げにはパストリーゼをひと吹きしてからクロスで拭き上げると、より透明感UP。「晴れの日にまとめてやるより、朝の曇り時間にサッとやるのが続けやすい」そうで、日常に取り入れやすい習慣としても◎です。

(参考:拭き跡・スジが残らない!プロ級に仕上がる「窓掃除」のコツ3選)

水なしでもピカピカ!窓・網戸・サッシの時短お掃除術

網戸掃除
朝時間.jp

忙しい朝にも取り入れやすいのが、“水を流さない掃除術”。短時間で終わるうえ、窓まわり全体がスッキリします。

大切なのは“掃除の順番”。【1】網戸 → 【2】内窓 → 【3】外窓 → 【4】サッシこの順で進めると、汚れを広げず効率よく掃除できます。

網戸は、大きめのメラミンスポンジを濡らしてなでるだけでホコリがするっと落ち、洗剤いらず。内窓・外窓は汚れの原因が違うため、どちらもアルカリ電解水で拭き、パストリーゼで仕上げるとクリアな視界に。

また、サッシは乾いたまま砂をブラシで取り除いてから、ヘラ+ウェットティッシュで細かい部分をスーッと拭くとスッキリ。しつこい汚れにはウタマロクリーナーやホームリセットが活躍します。

(参考:短時間で終了!水を流さない「窓・網戸・サッシ」の簡単お掃除術♪)

朝時間.jp
万能洗剤「アルカリ電解水」とは?便利な使い方&注意点を紹介

おはようございます。「真似したくなる簡単掃除術」を発信しているみなです!

この連載では、朝の過ごし方がスムーズに、快適に過ごすために役立つ簡単で効果的なお掃除術を隔週で…

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冬の窓まわりは少しの工夫で驚くほど快適になります。透明感のある窓で、心地よい朝の光を気持ちよく迎えていきたいですね。

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