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煮物よりいいかも! 『大根カルボナーラ』がクリーミーなのにあっさり

  • 2025.12.16

スーパーマーケットなどで、年中手に入る大根。

旬を迎える秋から冬にかけては、鍋やおでんといった温かい料理で特に活躍しますよね。

和食のイメージが強い大根ですが、洋風の味つけも合うことを知っていますか。

低空飛行キッチン(teikuuhikou_kitchen)さんが、Instagramで紹介したのは、『大根カルボナーラ』のレシピ。大根のイメージをくつがえす一品です!

『大根カルボナーラ』の作り方

カルボナーラといえば、チーズと卵の濃厚なソースが堪能できる人気のパスタ。

低空飛行キッチンさんはなんと、パスタの代わりに大根を使うと言います!

材料

【材料(2人分)】

・大根 4分の1本(400g)

・薄切りベーコン 2枚

・卵 1個

・オリーブオイル 小さじ1杯

・粗挽き黒コショウ 適量

・(A)牛乳(豆乳) 50㎖

・(A)粉チーズ 大さじ1杯

・(A)片栗粉 小さじ2杯

・(A)コンソメ 小さじ1杯

1.大根とベーコンを切る

まず、大根は薄い半月切りにし、ベーコンは2cm幅の短冊切りにします。

2.炒めて蒸し焼きにする

オリーブオイルを中火で熱し、ベーコンを炒めます。

焼き色がついたら大根を入れてさっと炒め、蓋をして5分蒸し焼きにしましょう。

こうすることでほどよく食感が残り、食べごたえも出るそうですよ。

蒸している間に、『A』を合わせておいてください。

3.調味液を加えて混ぜる

蓋を取り、『A』を加えて混ぜ合わせます。

フツフツとしてきたら火を止める合図。溶き卵を回しかけて手早く混ぜてください。

卵を加える時は火を止めて、余熱で混ぜるのがダマにならないポイント。また、鍋肌に当たらないように回しかけるのがコツだといいます。

器に盛って、粗挽き黒コショウを振ったら完成です!

パスタの代わりにスライスした大根を使うため、クリーミーなのにあっさりとした味わいに。

カロリーも抑えられるため、ダイエット中にも嬉しい一品ですね。

ボリューミーな仕上がりには「ぱっと見、パスタかと思ったからびっくり」といったコメントが寄せられていました!

『大根カルボナーラ』の調理のポイントは?

grapeは、『大根カルボナーラ』について、低空飛行キッチンさんに取材。

調理時のポイントを聞いたところ、こう答えてくれました。

大根はあえて食感を残すため、5分だけさっと蒸し焼きにしていますが、やわらかい食感が好みの人は10分蒸し焼きにしてもOKです。

また、おすすめのアレンジも教えてくれましたよ。

ベーコンを炒める際にニンニクを加えると『ぺぺたま風』になります。また、完成後にケチャップとタバスコを加えるとピリ辛の『ロゼ風』に味変ができます!

余った大根の大量消費にも役立つ一品。

「大根料理がマンネリ化してきた…」という人は、試してみるとハマってしまうかもしれません…!

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

[文・構成・取材/grape編集部]

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