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LiLiCo、小野賢章からコメントも!「ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル」上映日程&イベント情報が発表

  • 2025.12.12

2025年内をもって日本での劇場配給業務を終了するワーナー ブラザース ジャパン合同会社。その100年の歴史の集大成として12月15日(月)から12月23日(火)までの9日間にわたって開催されるメモリアルイベント「ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル」の上映日程とイベント情報が発表された。

【写真を見る】ワーナー100年の歴史を彩った珠玉の13タイトルを上映!入場者特典の特製ポストカードは全員に配布予定

ワーナー・ブラザース映画作品を愛したファンへの感謝の意を込め、これまで同社が配給してきた数多くの作品群のなかから厳選された珠玉の13タイトルを特別上映する本イベント。『マトリックス』(99)や『ハリー・ポッターと賢者の石』(01)、『ダークナイト』(08)や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(15)といった社会現象を巻き起こした洋画タイトルや、『るろうに剣心』(12)や『銀魂』(17)といった大ヒット邦画もラインナップ。

12月18日(木)に丸の内ピカデリーにて上映される『マッドマックス 怒りのデス・ロード』では、ファンとの参加型上映を企画・運営するV8Jプロデュースによる“応援上映”が実施。また、同じく丸の内ピカデリーにて12月22日(月)に上映される『ブレードランナー ファイナル・カット』(07)では字幕翻訳家の戸田奈津子が、12月23日(火)に上映される『ボディガード』(92)では映画コメンテーターのLiLiCoが登壇するトークイベントが実施される。

本企画に当たり、LiLiCoは「語り継がれる名作映画はどれだけワーナーにあるのか。こんなにもたくさんの素敵な夢を見させてくれてありがとうございました!」とコメント。また「ハリー・ポッター」シリーズの日本語吹替版でハリー役の声優を務めてきた小野賢章からもメッセージが到着。今後、追加での登壇ゲストも発表予定とのことなので、続報に注目しよう!

<コメント>

●LiLiCo

「ワーナー・ブラザースの給水塔とマークを見ると安心しますしワクワクします。今度はどんな冒険に連れてってくれるのか?わたしのなかの期待感は昔もいまも変わらない。

いままでどれだけジョークに笑って、絆と愛に泣いて、幽霊に怖がって、スーパーヒーローたちと一緒に飛んで、アクションで身体を突っ張らして筋肉痛になったり、ミュージカル映画の名曲を口ずさんだり、身軽にステップを踏んだり、哲学的過ぎて混乱したりしたか…全部が良い思い出です。

語り継がれる名作映画はどれだけワーナーにあるのか。こんなにもたくさんの素敵な夢を見させてくれてありがとうございました!」

●小野賢章

「ワーナー・ブラザースが配給業務から撤退されるとの発表を受け、これまで『ハリー・ポッター』シリーズをはじめ、多くの作品でご一緒させていただいた皆さまへの感謝の思いを改めて強く感じています。作品を通して得た経験は、役者として大切な財産になりました。

また、過去作を上映されるとのことで、皆さまに改めて作品の魅力を楽しんでいただけることをうれしく思います。スクリーンの前で、『ハリー・ポッター』の世界にもう一度浸っていただけたら幸いです!」

文/久保田 和馬

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