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12/9再開業。あの『伝説のホテル』が帰ってくる。パリの美意識と美食で彩られた、新生『パーク ハイアット 東京』の全貌

  • 2025.12.12
パーク ハイアット 東京の公式サイトより引用

大規模改修のため休館していた「パーク ハイアット 東京」が、2025年12月9日、ついに帰ってきます。
約1年半のブランクを経て、何が変わったのか。
そして、なぜ今、再び注目すべきなのか。
生まれ変わったポイントを、分かりやすく3つに絞ってご紹介します。

1. まるで「パリの邸宅」。安らげる客室へ

パーク ハイアット 東京の公式サイトより引用

まず注目したいのが、39階から52階にある客室のデザインです。
手掛けたのは、パリを拠点にするデザインスタジオ「ジュアン・マンク」。

以前の重厚でクラシックな雰囲気も素敵でしたが、今回はより現代的で、柔らかな空気に包まれています。 全171室の客室は、日本の美意識とパリの感性がミックスされた空間。
ホテルの緊張感というよりは、センスの良い友人の邸宅に招かれたような「心地よさ」が特徴です。

忙しい平日の夜にチェックインしても、ここなら肩の力を抜いて、すぐにリラックスモードに入れるはず。

2. 巨匠「アラン・デュカス」が監修する、新しい美食

パーク ハイアット 東京の公式サイトより引用

美味しいものは食べたいけれど、健康も気になる。
そんな私たちのワガママに応えてくれるのが、リニューアルした「ジランドール」です。

なんと今回の再開業に合わせて、フレンチの巨匠アラン・デュカスが監修に入りました。
目指したのは、単なる高級フレンチではなく、心と体に優しいメニュー。
厳選された日本の食材を使いながら、ウェルネス(健康)を意識した料理が楽しめます。

週末のブランチに訪れれば、お腹も心も満たされて、翌週からの仕事への活力が湧いてきそうです。

3. やっぱり「NYグリル」の夜景は外せない

パーク ハイアット 東京の公式サイトより引用

パーク ハイアット 東京といえば、最上階の「ニューヨーク グリル&バー」。
ここからの眺めは、やっぱり東京イチと言っても過言ではありません。

今回の改装でも、その圧倒的な眺望と高揚感は健在です。
内装がリフレッシュされ、より洗練された大人の遊び場へと進化しました。

年末の忘年会や、パートナーとの記念日ディナー。
「どこ予約する?」と迷ったとき、ここを選べば間違いなく“センスの良い選択”として喜ばれるでしょう。

まとめ

懐かしさと新しさが絶妙に混ざり合った、新生・パーク ハイアット 東京。
「伝説のホテル」と構えすぎず、まずはランチやバー利用から、気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。 きっと、今の自分にしっくりくる「お気に入りの場所」になるはずです。

 

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