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大地真央、『おコメの女』で松嶋菜々子の元上司“ガサ入れの魔女”に! おかっぱの勝負ヘアにも注目

  • 2025.12.12
ドラマ『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』に出演する大地真央 (C)テレビ朝日 width=
ドラマ『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』に出演する大地真央 (C)テレビ朝日

松嶋菜々子が主演する2026年1月8日スタートのドラマ『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の追加キャストとして、大地真央の出演が発表された。正子(松嶋)の元上司で、かつて“ガサ入れの魔女”と呼ばれた《ザッコク》メンバーを演じる。併せて、おかっぱヘアに変身した大地のビジュアルも解禁となった。

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本作は、松嶋演じる“決して脱税を許さない”東京国税局の敏腕調査官・米田正子(よねだ・せいこ)が悪徳脱税者を成敗していく、社会派痛快エンタメドラマ。

東京国税局・資料調査課。職員の圧倒的な情報収集能力と調査スキルは“マルサ”(国税局査察部)をしのぐといわれ、1人あたりが見つける隠し所得は年間数億円にものぼるという。脱税者を震え上がらせるこの部署は《税務調査最後のとりで》で、“料”の米偏を取って《コメ》と呼ばれている。

本作の舞台となるのは、そんな《コメ》の中に新設されたドラマオリジナルの部署《複雑国税事案処理室》=《通称・ザッコク》。松嶋演じる主人公・米田正子は、なかなか手を出せない“厄介な”事案を扱う《ザッコク》を創設し、個性派ぞろいのメンバーとともに悪徳脱税者たちに大なたを振るう。

大地が演じるのは、元国税調査官で、正子の上司だったこともある飯島作久子。かつては、どんな裏金も見つけ出す“ガサ入れの魔女”として恐れられていたが、ある事案で大きなトラウマを抱えることになり、税務署へ異動。現在は、高齢者の申告相談を受けるなど穏やかな日々を送っていたところ、正子に引き抜かれて《ザッコク》へ。今後も穏やかな生活を続けたいと考えているため、調査にも及び腰なのだが、正子たちと現場に出るうちに少しずつ前向きな気持ちになっていき…?

本作に出演するにあたり、「《コメ》《ザッコク》という部署に着眼点を置いた脚本がとても面白い」と語った大地は、「面白いテーマですし、皆さんに興味深く、楽しんで見ていただける作品だと思います」とニッコリ。さらに、自身が演じる作久子についても「トラウマを引きずっている作久子が、前を向いて歩き出す姿を人間味豊かに演じたい」と意気込みを語った。

作久子が前を向くきっかけとなるのは、主演の松嶋演じる元部下・正子との再会。大地は「個性豊かな人たちが集まった《ザッコク》で、その中心となる正子さんと作久子がどういう風に絡んで、どんな化学反応を起こすのかが楽しみ」と語る。

木曜ドラマ『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』は、テレビ朝日系にて2026年1月8日より毎週木曜21時放送(初回6分拡大SP)。

■大地真央(飯島作久子・役)コメント全文

お話をいただいて、《コメ》や《ザッコク》という部署に着眼点を置いた脚本がすごく面白いなと思いました。私が演じる作久子は、正子の元上司で、過去に携わった事案のトラウマを引きずっています。その後、税務署で働いていたんですが、正子に招集されて“また一歩前に進んでいこう”という思いになるんです。
それぞれの人間ドラマが描かれていく中で、私は前を向いてグングンと歩き出す作久子の姿を人間味豊かに演じたいと思っています。一度は一線から引いた作久子が再び前を向く姿を見て、視聴者の皆さんを勇気づけられたらうれしいです。
個性豊かな人たちが集まった《ザッコク》で、その中心となる正子さんと作久子がどんな風に絡んで、どんな化学反応を起こすのか、私も本当に楽しみです。面白いテーマですし、皆さんに興味深く、楽しんで見ていただける作品だと思います。ぜひご覧ください。

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