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100均で買った『キッチングッズ』 4つの使い方に「感動した」「料理が楽になった」

  • 2025.12.14

栄養価の高い食材として知られる、アボカド。

「おいしいけれど、下ごしらえが面倒…」と、感じる人も多いのではないでしょうか。

皮が硬くて切りづらかったり、種がなかなか外れなかったりするなど食べるまでの工程が多く、大変ですよね。

そんなストレスを解消してくれるのが、100円ショップ『ダイソー』で税込110円で購入できる『アボカドカッター』です。

『ダイソー』の『アボカドカッター』

『アボカドカッター』1本で『皮を切る』『種を取る』『皮から外す』『マッシュする』という4工程がすべてできるという、アボカド専用のマルチツールとなっているのです!

本記事では、実際に4工程すべてを試してみたので、レビューします。

『アボカドカッター』のスペック

『アボカドカッター』は、鮮やかな黄緑色をした、プラスチック製のキッチングッズ。

片側がギザギザの刃状で、もう片側は、丸みを帯びた形状になっています。

また、細長い穴が並んだスリット部分があるので、種を外したり、果肉をすくったりする際に便利そうですね。

撮影:キジカク

アボカドの皮を切る

まず使うのは、アボカドの皮。

アボカドの皮は、ギザギザとした形で硬く、包丁だと滑りやすくて危険ですが、『アボカドカッター』ならサクッと切ることができます。

また、中央にある『指ポケット』に親指を置けるようになっており、握りやすいのがポイント。

グラグラせず安定しているため、包丁より安全に皮を切ることができますよ。

撮影:キジカク

種を取る

次は先端の尖った部分を使って、種の中央へ刺し込みます。すると、驚くほどスルッと種が取れました。

アボカドの種はやわらかい果肉にフィットしているため、取るのが苦戦しがちではありますが、『アボカドカッター』だと一瞬です。

撮影:キジカク

果肉を取り出す

続いて、スリットがある部分を皮と果肉の間にスッと差し込みます。

果肉が崩れず、きれいにそのまま取り出せたので、仕上がりのよさに感動しました。

撮影:キジカク

マッシュする

最後は、スリットがある側を使って、アボカドを潰す工程を紹介。アボカドは変色が早いので、スピードが命です。

実際に潰してみると、フォークよりも均一できれいに仕上がり、簡単にアボカドペーストを作ることができました!

撮影:キジカク

アボカドの下ごしらえが、手を汚さずに4工程すべて完了しました。税込み110円とは思えないクオリティ!

『アボカドカッター』なら、切ってから潰すまでの工程をスムーズにできるため、空気に触れる時間が短く、きれいな色のままアボカドを調理に使えそうです。

1つ持っておくと、アボカドを使った料理が楽になるかもしれません!

[文/キジカク・構成/grape編集部]

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