【漫画】「何もご存じないのね」本妻が明かした夫の真実【実家に棺桶が運ばれてきました Vol.7】

お別れ会の次の日、本妻が茂雄の遺体を引き取りに来た。

「どうにか明子だけでも葬式に参列させてくれないか」と頼む鈴子を、翠は冷たく突っぱねる。

さらに、茂雄には親族がいたこと、彼はとある会社の跡取りだったという事実までが明らかになる。

茂ちゃんがとある会社の跡取りで、今まで本妻にお金を送り続けていた……。

私たちにとっては寝耳に水でした。

だって、茂ちゃんは申し訳ないけど、お金に余裕があるようには見えなかったから……。

明子おばちゃんと暮らしていたのも小さなアパート。

彰が独り立ちするまでは3人で慎ましく暮らしていたはずです。

それなのに、本妻には十分すぎるだけのお金を送っていた……？

茂ちゃん、いったいどういうことなの？

※この漫画は実話を元に編集しています

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脚本・高尾／イラスト・鈴木し乃