夫「髪をセットして」妻「一生してあげる」夫婦の約束の直後、夫が思わぬ発言＜熟年夫婦ライフ＞

55歳からマンガを描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。
フジコさんの夫はドライヤーで髪をセットした後、フジコさんにチェックをしてもらうのが朝のルーティン。きれいに整っていることはほぼないため、フジコさんがセットし直すのですが……。

髪型をうまくセットできないフジコさんの夫。フジコさんがある程度やり方を教えてもうまくできないので、三面鏡をちゃんと使うように伝えると夫から提案があったのです。それは……。

定年までじゃなく…

ある日、会話はこう続きました。

「三面鏡の使い方、わかるよね？」

「3枚も鏡を見ながら髪をとかすのが難しいんだ」

フジコさんの夫「フジコちゃんにお願いがある！ 毎朝、僕の髪をいちからセットして欲しいんだ！ 定年まででいいから！」

フジコさん「定年までじゃなくて……。一生、髪をセットしてあげるよ」

「あ、そんな、一生とかいいから定年までで」

そこはありがたく受け入れろっ！ とつっこまずにいられないフジコさんなのでした。

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昔は自分でセットしていたというフジコさんの夫。いつしかフジコさんがセットし直すようになり、今回いちからセットして欲しいというお願いに、「一生セットしてあげる」と答えてあげるフジコさん。フジコさんの夫は「定年まででいい」なんて返しをしていましたが、きっと、照れ隠しなんだと思います。きっと！！

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者：マンガ家・イラストレーター ナランフジコ

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