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橋本将生主演『ひと夏の共犯者』、最終回の翌週に特別編の放送が決定 巧巳と澪、そして眞希が出会うまでの“前日譚”を描く

  • 2025.12.11
ドラマ『ひと夏の共犯者』13話場面写真 (C)「ひと夏の共犯者」製作委員会 width=
ドラマ『ひと夏の共犯者』13話場面写真 (C)「ひと夏の共犯者」製作委員会

橋本将生(timelesz)主演ドラマ『ひと夏の共犯者』(テレビ東京系/毎週金曜24時12分)で、最終回の翌週12月26日に特別編(第13話)が放送されることが決まった。巧巳と澪、そして眞希が出会うまでの“前日譚(たん)”、さらに最終回のその先までをオリジナルエピソードで描く。

【写真】『ひと夏の共犯者』特別編(13話)の場面写真が公開

テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナルWEB漫画を実写化する本作は、“幻の愛”に溺れた男が落ちていく、危険で切ない逃避行ラブサスペンス。

大学3年生の主人公・岩井巧巳(橋本将生)は、アイドルグループ・AMELのMIOこと片桐澪(恒松祐里)を推していた。その笑顔は日々の支えだった。しかし、人気ミュージシャン・海斗(浅野竣哉)との熱愛報道を知り、ショックを受ける。心の傷を癒やすために訪れた田舎の亡き祖父の家の前で、巧巳は偶然、行くあてがなく雨にぬれた傷だらけの澪と出会う。「しばらくここに置いてください」と懇願する澪を受け入れ、夢にまで見た推しアイドルとの同居生活が始まる。一緒に過ごす中で、巧巳は澪の中にもう一つの人格「眞希」がいることに気づく。そして「熱愛報道のあった海斗が死亡した」というニュースが報じられ、「彼女は殺人犯かもしれない」という疑念が湧いてくる。信じたいのに、疑わずにいられない。そして、巧巳は眞希にほんろうされながらも、愛ゆえに踏み出す。「最愛の推し」を守るために、そして共犯者になるために。

最終回(第12話)の翌週、12月19日に放送される特別編(第13話)は、物語の“原点”、そして最終回のその後を描く完全オリジナルエピソード。夢も目標も見失っていた大学時代の巧巳が、なぜ澪、そして眞希に引かれ、運命を共にすることになったのか―。暗闇の中で希望の光を見つけるまでの日々を丁寧に紡ぐ。アイドルグループ・AMELのライブ会場で視線が交錯したあの日。運命の歯車が動き出した、その“瞬間”の物語がひもとかれる。

また、最終回直前となるあす12月12日には、第11話の放送に加え、『撮影マル秘エピソード満載!最終回直前SP』と題した特別番組の放送も決定している。ドラマ本編の直後、24時42分から放送されるこの特別番組では、橋本将生&恒松祐里がここまでのドラマを振り返り、2人が選ぶ「○○なシーンベスト3」を公開。撮影の裏話やメイキング映像、思わず笑ってしまったエピソードなど、ここでしか見られないコンテンツが満載だ。

12月5日放送の第10話では、刑事・塔堂(萩原聖人)の執念の捜査により、ついに隠れ家を特定されてしまった巧巳と眞希。張り詰めた緊張感が漂う中、物語は一気に加速する。

第11話では、警察の突入という絶体絶命の危機から幕を開ける。2人はバイクで決死の逃避行を図るも、巧巳と眞希の関係、そして自身の残酷な運命を予感して精神状態が限界を迎えた澪は、「もう眞希は出さない」と訴える。

一方、警察では愛衣那(永瀬莉子)が事件当日の真実を語り始め、全ての謎が明らかになろうとしていた。逃避行の果てに、眞希が巧巳に告げた「最後にどうしても見たい景色」とは―?

ドラマ24『ひと夏の共犯者』は、テレビ東京系にて毎週金曜24時12分放送。

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