令和ロマン・松井ケムリ、相方・くるまの活動休止中にピンで舞台に立たなかった理由に驚き

令和ロマンのくるまが、相方の松井ケムリが持つ徹底した合理性と勝負師としての気質を解説。くるまの活動休止中、他の芸人がピンで舞台に立つ中で、ケムリだけが頑なにそれを拒否した驚きの理由が語られた。

ABEMAオリジナルドキュメンタリーバラエティ番組『世界の果てに、くるま置いてきた』のABEMAビデオ限定配信トークで、くるまが相方の並外れた判断力を証言した。

ブータン国内の飲食店で晩酌を交わす中、くるまの活動休止期間の話題になった。通常、コンビの片方が活動を休止した場合、相方はお客さんへの配慮や事務所の方針もあり、ピンで舞台に立つことが多いという。

「僕が自粛した時に、僕以外もみんなオンカジ自粛して、10組ぐらいいて。全員ピンでも舞台立ったんですよ。ケムリだけなんですよ、やらなかったの」

さらに、くるまは「滑るからやらなかったんですよ」と、ケムリがピンで活動しなかった理由は芸人としての徹底した合理性に基づいていたと証言。ピンでの活動経験が少ないケムリが一人で舞台に立てば、客を満足させられず、ウケない可能性が高い。ケムリは、その「負ける勝負」を潔く避けたのだという。

この判断力に、ひろゆきは「獅子は負けないんですよ」と絶賛。東出も「勝てる勝負しかしない」と同意していた。