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「お笑いの学校の先生に1番向いてる」ひろゆきの“お笑い力”をM-1王者が絶賛する理由

  • 2025.12.11
【写真・画像】「お笑いの学校の先生に1番向いてる」ひろゆきの“お笑い力”をM-1王者が絶賛する理由 1枚目
ABEMA TIMES

令和ロマンのくるまが、同番組で共演した論客のひろゆき(西村博之)が持つお笑いに対する資質を独自に分析し、「お笑いの学校の先生に一番向いている」と絶賛した。

【映像】ひろゆきの“お笑い力”を絶賛したM-1王者

ABEMAオリジナルドキュメンタリーバラエティ番組『世界の果てに、くるま置いてきた』のABEMAビデオ限定配信トークで、くるまは、お笑いを「外側から体系的に学んだ」ひろゆきならではの強みが、講師の適性として際立っていると語った。

ブータン国内の飲食店で晩酌を交わす中、くるまはひろゆきについて、非常に興味深い分析を語り始めた。「本当興味深くて。ひろゆきさんは、体系的に、お笑いを結果的に学んじゃった人」とくるまは語る。

くるまによると、ひろゆきは「バラエティ出たりとか色々やってる時に、頭がいいから、なんか分かっちゃった」という。つまり、ひろゆきは芸人が内側から努力を重ねてお笑いを習得するのに対し、「外側からお笑いを」理解し、論理立ててしまったというのだ。

この外側からの体系的な理解こそが、ひろゆきの強みであるとくるまは指摘する。

「外側から分かってるから、ひろゆきさんが多分、誰よりも基本に忠実なんですよ。『オチはこう』とか『こう言ったらこうボケる』とか、めっちゃ頭に入ってるんですよ」。

そして、その理論的なアプローチこそが、ひろゆきを講師に向かせていると結論付けた。

「だから実は一番、お笑いの学校の先生に向いてるっていう。具体から抽象を覚えていくのを、抽象をマスターしてから具体に入っていってるんで」

くるまの熱弁に対し、東出昌大は「なんかすごい熱量を持って俺に喋ってくれてるけど、相槌打ってるけど、俺分かってない(笑)」と、本音を漏らして笑いを誘った。

しかし、東出自身はお笑いの体系的な分析に興味があったようで、「お笑いっていうのは外側の体系的に、あの、勉強したほうがやっぱ強いの? っていうのは聞きたかった」と問いかけている。

これに対し、同席していたひろゆきは「勉強が必要なのではなく、頭いいだけです(笑)」とシンプルに回答。「だから勉強が出来ちゃう頭いいやつが、努力できたから、お笑いもいけるし、(くるまのように)慶應も受かっちゃうっていう。『あ、頭いいやつが何やっても上手くいくんだわ』っていう。この世の無常」と、結局は「頭の良さ」が万能であるという、自身の見解を述べた。

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