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100均の植木鉢おすすめ5選!素焼きや陶器ならおしゃれで高見え♡

  • 2025.12.11

家庭菜園やガーデニングを始める際に、まず必要となるのがプランターなどの植木鉢。100均には素焼きや陶器などの種類が選べるだけでなく、室内の観葉植物にちょうど良い5号や6号サイズなど、さまざまな大きさの鉢植えが揃っています。 そこで今回は編集部がおすすめする鉢植えを厳選してピックアップ。さらにリメイク鉢や植木鉢スタンドなど、周辺アイテムも詳しく紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

【ダイソー】のおすすめ植木鉢

ここからはダイソーのおすすめ植木鉢を紹介します。

大きいサイズは寄せ植えや樹木に|環境にやさしい植木鉢(10号)

まず初めにご紹介するのは、直径約33cmのビッグ植木鉢。お花の寄せ植えや樹木におすすめの10号サイズです。

これだけの大きさがあると中に入れる土の量も多くなるため、底は安定感重視のどっしり地面に付くタイプ。しかし内側に盛り上がった箇所に穴があけられているので、排水は問題なさそうです。

へりは軽く内側に巻き込まれているため、指が引っ掛けやすく持ち運びしやすいのは助かるポイント。全体のつくりとしてはシンプルですが、10号サイズの植木鉢を200円で購入できるというのは破格。これは要チェックですね。

陶器製はミニタイプが豊富|ミニ植木鉢(2号)

こちらは先ほどとは対照的なミニサイズの植木鉢。売り場には同サイズでさまざまなデザイン・カラーのものが豊富に揃っていましたが、今回はシンプルな真っ白をチョイス。

陶器でできており、つるりとした質感と波打つデザインが高見えです。

鉢底の穴は中央に1つだけですが、このサイズ感であれば十分かもしれません。

手乗りサイズがあまりにも可愛すぎる真っ白なミニ植木鉢。サボテンなどの多肉をちょこんと植えて愛でたいです♡

3つで100円の圧倒的コスパ|素焼植木鉢

ダイソーには素焼きの植木鉢も揃っています。その中でも特におすすめなのが3つで100円という圧倒的コスパを誇るこちら。

直径約8cmでマグカップくらいの大きさ。受け皿は別売りでしたが、外で使用する分には無くても大丈夫です。

素焼きの植木鉢の良いところは通気性や排水性に優れていること。そのため鉢底の穴が1つだけでも十分です。やや重たいため扱いづらい側面もありますが、根腐れしづらいので初心者向けの鉢植えとも言えます。

【セリア】のおすすめ植木鉢

ここからはセリアのおすすめ植木鉢を紹介します。

小ぶりな長方形はビギナーにおすすめ|プランター28×15cm

セリアでは家庭菜園におすすめな長方形のプランターを発見。小ぶりで初心者でも気軽に始められるサイズ感です。

こちらもプランターと受け皿は別売りとなっており、それぞれ110円(税込)。

排水用の穴は多めで、中央だけでなく左右まんべんなく穴が開いています。

また突起がついており底上げされているため、受け皿と合わせて使用した場合でも水はけや風通しが良さそうです。

【キャンドゥ】のおすすめ植木鉢

ここからはキャンドゥのおすすめ植木鉢を紹介します。

同デザインでサイズ豊富だから複数買いも◎|ビオラデコ 6号 ホワイト

キャンドゥには同デザインでさまざまなサイズの植木鉢がずらり! 一気に統一感が出るので複数買いにもおすすめです。カラーはこの他にブラウンもありました。

排水用の穴も高さごとに開いておりグッド◎ やや本体の薄さは気になりますが、あまりにしっかりしすぎていても土を入れたときに重くなってしまうので、このくらいでも問題ない気がしています。

「ビオラデコ」という商品名ですが、側面にデザインされているのはビオラではなくぶどう(笑)。とはいえ彫刻のような凹凸感がシックでおしゃれです♪

あると便利な「植木鉢スタンド」も100均でゲット!

100均にはガーデニングをより楽しむためのアイテムも大充実! そんな中キャンドゥでは小さい鉢でも存在感を引き立たせてくれる「植木鉢スタンド」を発見。

ということでさっそく先ほどの植木鉢を乗せてみました♪ そのまま地面に置いていても問題ありませんが、スタンドに乗せることで一気におしゃれ見え! また通気性や排水性が上がるので、植物もイキイキ。マストではありませんが、あると便利なアイテムなのでぜひチェックしてみてください。

100均アイテムで植木鉢リメイクに挑戦!

ここからは素焼きの植木鉢を使って、植木鉢リメイクに挑戦してみます! 

用意するもの(全てダイソーで購入)

  • 素焼きの植木鉢
  • 塗料
  • 刷毛
  • 紙コップ

今回用意した塗料は「水性塗料 多用途ペイント」という幅広い材質にペイントできるもの。この他にモルタル風に仕上がる塗料など数多く揃っていましたよ。カラーはマーシュグリーンをチョイスしてみました。

やり方は刷毛で塗料を塗り、乾かすだけ。やる気さえあれば誰でもできる簡単工程、ということでさっそく始めていきたいと思います!

1.下準備

まずは作業場所に新聞紙などを敷いて、周りが汚れないようにカバーしていきましょう。準備ができたら紙コップに塗料を出します。

2.試し塗り

次は底などの見えない場所で試し塗りをしていきます。今回は単色なので問題ありませんが、2色以上の塗料を混ぜて使用する場合などはここで色味の確認もしていきます。

3.全体に塗る

試し塗りで色味などが大丈夫そうであれば、全体に塗っていきます。多少刷毛の筋が残りますが、乾いてしまえばある程度は消えるのでそこまで神経質にならなくてもOKです。

塗ったそばからどんどん乾いていくのであっという間に終わりそう。最初に底を塗ってしまえば側面を塗り終わるころには乾いているので、手で持っている部分や内側は新聞紙の上に置いて塗ることができました。

4.しっかり乾燥させたら完成!

ということで塗り終わったのがこちら! 素焼きの質感はそのままに色味だけが変わって、なんだかポップな印象に♪

元の植木鉢と比べるとこんな感じ。テラコッタの素朴な色合いも素敵ですが、色を乗せることでグリーンもより映える気がします♪

今回は一色だけでしたが、他のカラーも買って色とりどりの植木鉢にしたり、塗ったその上からさらに模様を描くのも楽しそう♡ 子どもの工作にもおすすめですよ!

100均の植木鉢でガーデニングライフを楽しもう!

今回は100均で買える植木鉢について紹介しました。ガーデニング用品はホームセンターなどで買うイメージがありましたが、思った以上のラインアップにびっくり。また植木鉢だけでなく、周辺アイテムも大充実。「こんなものも100均で!?」と嬉しい驚きがたくさんあるので、普段からガーデニングを楽しんでいる方はもちろん、これから始めたいと思っている方もぜひ一度100均のガーデニング・園芸コーナーをチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

(文・写真撮影:イチオシ編集部)

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