ご飯のお供だけじゃない！　フジッコがすすめる、塩昆布の活用法3選【活用レシピ】

ご飯のお供の定番として人気な、塩昆布。

温かいご飯と一緒に食べるのもいいですが、実は料理に使うと昆布のうま味が加わっておいしくなることを知っていますか。

『ふじっ子（塩こんぶ）』でおなじみの、フジッコ株式会社（以下、フジッコ）によると「塩昆布は、昆布のうま味に加えて、醤油、砂糖などの調味料がバランスよく合わさっているため、料理に使うと簡単においしく仕上がります」とのこと。

そこで、ご飯のお供だけでなく、料理に使うのもおすすめな、塩昆布のおいしいレシピをフジッコに聞きました！

今晩にでも試したい！おいしい塩こんぶアレンジレシピ！

フジッコがおすすめする、おいしい塩昆布のアレンジレシピは、以下の3つです。

早速紹介していきます。

ふじっ子とツナの炊き込みごはん

画像提供：フジッコ株式会社

炊飯器に具材を入れて炊くだけの簡単レシピですが、常備食材で作れるのがポイント。ツナの油が適度にとんで、塩昆布のうま味が加わるおいしい炊き込みご飯です。

ツナ缶の油の活用法については、以下の記事を参考にしてくださいね。

フジッコからは「キノコ、根菜、山菜など季節の野菜と一緒に炊き込んでもおいしいです。お好みでニンジンを入れると彩りがよくなります」と、アドバイスがありました！

【材料（2～3人分）】

・『ふじっ子（塩こんぶ）』 24g

・米 2合

・ツナ（缶詰） 50g

【作り方】

1．米を研ぎ、30分ほど浸水させる。

2．『ふじっ子（塩こんぶ）』とツナ（缶詰）を油ごと『1』に加えて炊飯する。

きのことチキンの塩こんぶバターパスタ

画像提供：フジッコ株式会社

バターの効いた食べ応えのあるキノコパスタも、塩昆布で味が決まります。

塩昆布とめんつゆを合わせたソースにバターを加え、そこにレモン汁でさわやかさをプラス。

さっぱり感がありつつも、コクの深い味わいが楽しめます。

【材料（1人分）】

・パスタ（1.7mm） 100g

・鶏もも肉 100g

・マイタケ、シメジ 各30g

・バター 10g

・大葉 2枚

・ゴマ 適量

・塩 少々

・A 塩昆布 5g

・A めんつゆ（3倍濃縮） 小さじ1杯

・A バター 10g

・A レモン汁 3㎖

【作り方】

1．鶏もも肉はーロ大に切り、マイタケとシメジはほぐす。

2．パスタを1％の塩水で、袋の表示どおりにゆでる。

3．『A』をボウルに入れ、『2』のゆで汁20㎖を加えて混ぜ合わせる。

4．フライパンにバターを入れて火にかけ、鶏もも肉を皮目から入れて塩をする。焼き色がついたら裏返してマイタケ・シメジを加え、再度塩をし、火が通るまで炒める。

5．ゆでたパスタと『3』『4』を加えて混ぜ合わせる。

6．器に盛りつけ、せん切りにした大葉、ゴマをのせる。

ふじっ子のパリパリキャベツ

画像提供：フジッコ株式会社

最近では飲食店でもよく見かけるパリパリキャベツ。キャベツのパリパリ感に塩昆布のうま味とごま油の香ばしさが追加されて、相性バッチリです。

フジッコからは「お好みでガーリックチップスを砕いて和えるとおつまみ風になります」とアドバイスがありました。

【材料（2人分）】

・『ふじっ子（塩こんぶ）』 5g

・キャベツ 1枚（40g）

・ごま油 大さじ3分の2杯（8g）

【作り方】

1．キャベツは食べやすい大きさにちぎる。

2．『1』を器に盛り 、食べる直前に『ふじっ子（塩こんぶ）』をのせてごま油をかける。

フジッコでは、本記事で紹介したもの以外にも、塩昆布、蒸し大豆、煮豆などを使ったレシピをウェブサイトで多数公開しています。

塩昆布をいろいろな料理で活用してみたい人は、ぜひチェックしてみてください！

[文・取材／高橋モータース＠ｄｃｐ・構成／grape編集部]