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大物俳優の性加害「被害者は私の妹だった」実姉が知ってしまった“グロテスクすぎる芸能界の闇”『スキャンダルイブ』第4話

  • 2025.12.11
【写真・画像】大物俳優の性加害「被害者は私の妹だった」実姉が知ってしまった“グロテスクすぎる芸能界の闇”『スキャンダルイブ』第4話 1枚目
ABEMA TIMES

性加害の被害者は実の妹だった…。柴咲コウ主演のABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』第4話で、川口春奈がグロテスク過ぎる芸能界の闇に絶句する。(以下、ネタバレあり)

【映像】大物俳優からのセクハラシーン&性加害を受けた元タレントの告白

華々しい芸能界の、表には決して出ないリアルな裏側をテーマにした『スキャンダルイブ』。不可解なスキャンダルに揺れる新興芸能事務所VS週刊誌の熾烈な攻防を赤裸々に描く。

週刊文潮の記者・平田奏(川口春奈)は、大手芸能事務所KODAMAプロダクションの看板俳優・麻生秀人(鈴木一真)の性加害事件の隠蔽された真相を追っていた。

【写真・画像】大物俳優の性加害「被害者は私の妹だった」実姉が知ってしまった“グロテスクすぎる芸能界の闇”『スキャンダルイブ』第4話 2枚目
ABEMA TIMES

KODAMAプロから目の敵にされている独立系事務所Rafaleの社長・井岡咲(柴咲コウ)から連絡を受けた奏は、性被害の告発記事を揉み消された元タレント女性と初対面。ところがその顔を見た瞬間、奏の全身に衝撃が走る。

麻生から性被害を受けた元タレント女性とは、奏の妹・平田莉子(茅島みずき)だったからだ。

幼い頃から芸能界に憧れていた莉子は家族の反対を押し切り、高校を中退して家出同然で上京。以来、家族とは疎遠になっていた。昔から莉子とはそりが合わなかった奏は「私には証言しないと思います。昔からそりが合わなくて、お互い関わりたくないんです」と言い、麻生の件からは手を引くと咲に告げる。

すると咲は、かつて莉子が参加したオーディション映像を奏に見せる。莉子が誰よりも努力して戦ってきたこと、そして芸能界という魔力を持っている業界で認められたくて必死になって、抜け出せなくなり孤独な状況に陥ってしまったことを伝える。

映像の中の莉子は、オーディション用のカメラに向かって健気に意気込む。「家族に反対されて家飛び出しちゃって。心配かけていると思うので、早く結果出して良い報告をしたいです」と。

一方、現在の莉子は自暴自棄になり、クラブで暴れて警察沙汰に。身元引受人として改めて対面した奏は「お姉ちゃんに私の気持ちなんてわからない!」と鬱憤をぶつけてくる莉子に対して謝罪。「莉子は莉子で、負けないように必死に自分の人生を頑張って生きてきた。だからゴメン。今回のこと気づいてあげられなくて。苦しかったよね、ずっと」と妹の心情に寄り添いながら抱擁する。

莉子は涙を流しながら、強い眼差しで「麻生を告発したい!」と決意し「やっぱり私はあいつを許せない。だからお姉ちゃんが記事にして。お願い」と奏に託す。妹の不退転の覚悟に、純粋な夢を踏みにじった麻生、ひいては芸能界への宣戦布告を奏は改めて決意するのだった。

【写真・画像】大物俳優の性加害「被害者は私の妹だった」実姉が知ってしまった“グロテスクすぎる芸能界の闇”『スキャンダルイブ』第4話 3枚目
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年若い一人の女性のピュアな夢を踏みにじったばかりか、その体までをも無理矢理に汚し、心まで抹殺したグロテスクな芸能界。記者としての領域を超えて姉としての怒りを抱えた奏は、古くからの格言「ペンは剣より強し」を令和の世に示すことが出来るのか?

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