1. トップ
  2. ダイエット
  3. 【難読漢字】「鈍ら者」の読み方は?「どんらもの」ではありませんよ!

【難読漢字】「鈍ら者」の読み方は?「どんらもの」ではありませんよ!

  • 2025.12.11

「鈍ら者」の読み方をご存じでしょうか?

「鈍」は一般的に「どん」と読みますが、だからといって「どんらもの」と読むのは誤りです。

実はこの言葉、ちょっと意外な読み方をするんです。

漢字そのものの意味を思い浮かべれば、なんとなくヒントになるかもしれませんが……。

さて、あなたは本来の読み方がわかるでしょうか?

「鈍ら者」の読み方のヒントはこちら

ひらがなで書くと「〇〇〇ら〇〇」の6文字です。

「者」はそのまま「もの」と読みます。

「鈍」という字には「のろい」「にぶい」「おろか」などの意味があります。

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「鈍ら者」の読み方!正解は!?

イメージ

正解は「なまくらもの」です!

「鈍ら者(なまくらもの)」とは「なまけ者」や「だらしない者」という意味。

もともと「鈍(なまくら)」という言葉は、刃物にしっかり焼き入れがされず、“生(なま)のまま”で硬さが足りない刃を指していました。

つまり、よく切れない刃物=頼りにならない道具、というニュアンスが込められているわけです。

そこから派生して、働きが悪い人や怠けてばかりの人のことを「鈍ら者」と呼ぶようになった、という背景があります。

元記事で読む
の記事をもっとみる