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「腐食することがあります」 メーカーが教える!アルミホイルを置かない方がいい場所は?

  • 2025.12.14

便利なキッチンアイテムであるアルミホイル。「常備している」という家庭は多いでしょう。

買い置きのためにアルミホイルを購入し、長期間保管する時は注意すべき点があります。

『サンホイル』でおなじみの東洋アルミエコープロダクツ株式会社(以下、東洋アルミエコープロダクツ)に『アルミホイルを長期保存する際のNG行動』について取材しました。

アルミホイルは腐食することがある

東洋アルミエコープロダクツによれば「保管状況によってアルミホイルは腐食することがある」といいます。

アルミホイルは使わずに放置していると、変色することがあります。

黒くなったり白くなったりすることがありますが、どちらも原因は腐食です。

長期間保管している場合は温度・湿度の変化によって、腐食が起こってしまいます。

変色していてもお使いいただけますが、触れて粉が指につくような状態まで進むと、アルミがもろくなっているサイン。食品などでの使用は控えてください。

画像提供:東洋アルミエコープロダクツ株式会社

では、保管する際は、どのような点に注意すればいいのでしょうか。東洋アルミエコープロダクツからは、このようなアドバイスがありました。

アルミホイルには使用期限は設けていませんが、購入したら早めにお使いください。

濡れている手で触ったり、湿度の高いところで保管したりすると腐食が起こりやすくなります。

長期保管する時には、湿気の多い場所や湯気のあたる場所では保管しないでください。

保管時の注意点として、アルミホイルを落としてしまうことで起こる『打痕(だこん)』にもご注意ください。

『打痕』を防ぐ方法などについてはこちらの記事で紹介しています。

もしアルミホイルを買いだめしたら、湿度の高いところを避けて保管しましょう。

買いだめしたのを忘れて、発見後に「腐食してしまっていた…」ということにならないように注意してください。

[文・取材/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]

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