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品川区のふるさと納税返礼品にワイン・日本酒・ビールを適温保管できる高機能セラーが登場

  • 2025.12.10

ワインセラー・日本酒セラーを手掛けるさくら製作所の製品が、東京都品川区のふるさと納税返礼品として11月より提供されている。最新シリーズやロングセラーモデルなど多様なニーズに応えるラインナップを用意している。

同社の製品は、「品川区ふるさと納税特設サイト」をはじめ、主要なふるさと納税ポータルサイトから申込可能だ。

最新シリーズ「氷温 M5」

ラインナップのひとつ「氷温 M5」シリーズは、-5℃〜25℃の温度管理を実現した最新シリーズ。この広範囲な温度設定を可能にした点が最大の特徴だ。

日本酒においては、劣化臭である「生老香(なまひねか)」の発生を防ぎ、蔵元が鮮度維持に推奨する「-5℃」の環境を自宅で完全再現できる。

ワインにおいては、高い断熱性と冷却効率により、保管に最適な12℃〜15℃を安定的にキープし、温度ブレを最小限に抑えることでボトルのポテンシャルを最大限に引き出す。

加えて、細かい氷の粒子が液体に分散した「アイススラリー」や、過冷却技術を用いた「氷点下ビール」など、従来の冷蔵保管の枠を超えた新しい冷却機能の実装により、酒類本来の品質保持から新しい飲み方の提案までを包括的にサポート。いつもの飲料が劇的に変わる驚きの体験を叶える。

ロングセラーモデル「ZERO Advance」

「ZERO Advance」シリーズは、日本の住環境に最適な省スペース・静音性・省エネ性を兼ね備えた、ロングセラーの多機能セラーだ。

目指したのは、ワインにも日本酒にも対応できる卓越した“0℃の低温維持能力”。ワインの長期熟成に不可欠な安定した温度管理はもちろん、日本酒やクラフトビールのキレを引き出す「0℃」の強冷保管まで、これ一台で完璧にカバーする。

同シリーズには、静音化に効果的な特許技術「Slow and Stop Flow(特許第6564972号)」を搭載。ファンの回転をスローにしたりストップさせたりすることで、静音化(無音状態)を実現しながら低温管理も両立している。コンパクトながらも収納力に優れ、プロスペックの性能が日常のインテリアとして美しく調和する。

抜群の冷却力を誇る「ZERO CHILLED」

「ZERO CHILLED」シリーズは、素早く、強力に冷やすことに着目して開発されたモデル。冷蔵庫の約半分の時間でキレのある冷えを実現する抜群の冷却力を誇る。

置き場所に困らないように考えられた省スペース設計で、奥行寸法はわずか42.5cm。コンパクトでありながら、同シリーズに最適化した独自の冷却技術により、常温のビールやソフトドリンクも、驚くほどのスピードで飲み頃の温度へ冷やす。0℃まで冷やせるので、日本酒の保管にも最適だ。

さくら製作所について

さくら製作所は、ワインや日本酒をはじめとした飲料を適温にする冷蔵機器を開発している企業。多様な技術が集まる「モノづくりの街」として発展してきた東京都品川区に本社を構え、日本の住宅事情や食文化に寄り添った「温度管理技術」を磨いてきた。

たった1℃の温度にもこだわって冷蔵技術を研究開発しているのは、液体温度をテクノロジーで制御すれば、お酒の美味しさを維持し、「人々の健康や幸せに貢献する」ことができると信じているからだそう。

今回、品川区のふるさと納税返礼品として採択されたことは、地域に根差した企業としての実績と信頼が認められた証であると受け止めているという。

この取り組みを通じて、品川区の魅力を発信するとともに、同社のセラーを通じて、全国の寄附者の人々へ「お酒を最高の状態で味わう豊かな時間」を提供していきたいとしている。

同社はこれからも、「温度」から発展する多様なサービスを創出し、「美味しさ」を通じて世界をつなぐことで、社会から尊敬される組織となるべく、邁進していく考えだ。

さまざまな飲み物を適温で保管!さくら製作所の高機能セラーをチェックしてみては。

品川区ふるさと納税特設サイト:https://furusato-shinagawa.jp/goods/index.php?g_name=&comp_id=79&sort=1

■さくら製作所 公式サイト:https://sakura-wks.com Instagram:https://www.instagram.com/sakuraworks_jp

(Higuchi)

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