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コンビニでほろ苦い『わらび餅』を発見 コーヒー好きが実食してみた

  • 2025.12.14

やわらかく、口どけのよさが病みつきになる、わらび餅。

きな粉や黒蜜をかけて食べるのが一般的な、古くから愛されている日本の伝統的な和菓子です。

筆者も『わらび餅=きな粉』といったイメージを持っていましたが、コンビニエンスストアの『セブン‐イレブン(以下、セブン)』に立ち寄った際、初めて見るタイプのわらび餅を見つけました。

その名も、『もっちりカフェラテわらび』。ほろ苦いコーヒー味だと言います!

ガツンとコーヒー風味 『セブン』のわらび餅をレビュー

『もっちりカフェラテわらび』は、大人な味わいであるカフェラテ味を、わらび餅ならではの優しい食感で再現した和洋折衷のスイーツなのだとか。

筆者は、コーヒー味のお菓子も、わらび餅も好きなので、「2つを合わせたら、一体どのような味になるのか…」と気になって購入しました。

撮影:grape編集部

シュークリームなどと同じコーナーに置いてあり、値段は税込み300円でしたよ。

茶色い見た目が印象的

蓋を開けてみると、コーヒーらしい茶色い見た目の四角いわらび餅と、上にたっぷりとかかったムースが目に入ります。

わらび餅は、牛乳とコーヒーを使用したカフェラテ味、アクセントになるムースもカフェラテ味だそうですよ。とにかくコーヒー尽くしといった商品ですね。

撮影:grape編集部

鼻を近づけてみると、しっかりとコーヒーの香りを感じます。

ムースから食べてみる

まずは、上にたっぷりとかかっているカフェラテムースから食べてみます。

撮影:grape編集部

ほんのり茶色がかっていて、ミルク多めのカフェラテといった印象。

一口食べてみると、ほんのりとしたコーヒーと、優しいミルクの甘みを感じました!

ムースに苦みはないので、かなり食べやすいでしょう。

続いて、わらび餅も食べてみますよ。

大人なコーヒー味が堪らない…わらび餅を実食!

わらび餅は、まるでコーヒーゼリーのような見た目ですね。

撮影:grape編集部

単体で食べてみると、かなり苦めのカフェラテ味です!

また、心地よい弾力がありながら、口の中でとろけていくような不思議な感覚がありました。とても食べやすい食感です。

筆者はコーヒーが大好きなので、口いっぱいに広がる苦みも嬉しいのですが、苦いコーヒーが苦手な人はわらび餅だけを食べるのは厳しいかもしれません。

ムースと合わせて食べると、優しい甘みのムースがわらび餅を包んでくれて、マイルドな味わいになります。

ムースを多めにすくって食べたり、牛乳やバニラアイスなどと合わせて食べるのが、甘めのコーヒーが好きな人にはちょうどいいかもしれませんね。

撮影:grape編集部

カロリーは179キロカロリーで、食後の罪悪感は控えめ。

『もっちりカフェラテわらび』は、かなり大人な味わいのスイーツでした…!

撮影:grape編集部

コーヒーが大好きというあなたも、ぜひ、『セブン』に行ったら手に取ってみてください。

ほろ苦さと心地よい口どけのとりこになることでしょう。

[文・構成/grape編集部]

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