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1位はA24×アリ・アスター監督最新作『エディントンへようこそ』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!

  • 2025.12.10

今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2025年12月12日(金)~12月14日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。385万人(※2025年12月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『エディントンへようこそ』。

【写真を見る】『エディントンへようこそ』ジャパンプレミアで、アリ・アスター監督と河合優実が笑顔で登壇

1位は『ミッドサマー』の鬼才、アリ・アスター監督最新作『エディントンへようこそ』

保安官のジョーと野心家の市長テッドがエディントンの選挙戦で対立 [c] 2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.
保安官のジョーと野心家の市長テッドがエディントンの選挙戦で対立 [c] 2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.

A24製作、『ミッドサマー』(19)のアリ・アスター監督最新作『エディントンへようこそ』が1位を獲得。「ジョーカー」シリーズのホアキン・フェニックス、「マンダロリアン」シリーズのペドロ・パスカル、『哀れなるものたち』(23)のエマ・ストーン、『エルヴィス』(22)のオースティン・バトラーら豪華スターが共演した。

ハリウッド大作への出演が続くペドロ・パスカルが共演 [c] 2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.
ハリウッド大作への出演が続くペドロ・パスカルが共演 [c] 2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.

舞台は2020年、ニューメキシコ州の小さな町、エディントン。コロナ禍で町はロックダウンされ、息苦しい隔離生活のなか、保安官ジョー(フェニックス)は、IT企業誘致で町を“救おう”とする野心家の市長テッド(パスカル)と、“マスクをするしない”の小競り合いから対立!一方、ジョーの妻ルイーズ(ストーン)は、カルト集団の教祖ヴァーノン(バトラー)の扇動動画に心を奪われ、陰謀論にハマっていく。

【写真を見る】『エディントンへようこそ』ジャパンプレミアで、アリ・アスター監督と河合優実が笑顔で登壇 取材・文/タナカシノブ
【写真を見る】『エディントンへようこそ』ジャパンプレミアで、アリ・アスター監督と河合優実が笑顔で登壇 取材・文/タナカシノブ

MOVIE WALKER PRESSでは、来日したアスター監督と、「近畿地方のある場所について」などで知られる人気ホラー作家、背筋の対談を取材。SNS考察文化への考えや過去作との違いについて語り合った。また、ジャパンプレミアでは、アスター監督が河合優実と笑顔で登壇した。

『エディントンへようこそ』は12月12日(金)より公開 [c] 2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.
『エディントンへようこそ』は12月12日(金)より公開 [c] 2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.

本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月11日(木)まで。

2位は上白石萌歌、高橋恭平、木村柾哉、中島颯太のクアトロ主演作『ロマンティック・キラー』

2位は百世渡原作の同名漫画を実写映画化したラブコメディ『ロマンティック・キラー』 [c]2025「ロマンティック・キラー」製作委員会 [c]百世渡/集英社
2位は百世渡原作の同名漫画を実写映画化したラブコメディ『ロマンティック・キラー』 [c]2025「ロマンティック・キラー」製作委員会 [c]百世渡/集英社

百世渡原作の同名漫画を、上白石萌歌、なにわ男子の高橋恭平、INIの木村柾哉、FANTASTICSの中島颯太をクアトロ主演に迎えて実写映画化したラブコメディ『ロマンティック・キラー』が2位に。監督は「東京リベンジャーズ」シリーズの英勉が務める。

上白石萌歌、高橋恭平、木村柾哉、中島颯太の胸キュンシーンが満載の『ロマンティック・キラー』 [c]2025「ロマンティック・キラー」製作委員会 [c]百世渡/集英社
上白石萌歌、高橋恭平、木村柾哉、中島颯太の胸キュンシーンが満載の『ロマンティック・キラー』 [c]2025「ロマンティック・キラー」製作委員会 [c]百世渡/集英社

恋愛したくない女子高生の星野杏子(上白石)の前に、人間の“恋愛エネルギー”を糧にする魔法使いのリリが現れる。リリの魔法により、杏子の元に次元を超えてかっこいい男子たちが押し寄せるなか、杏子は転校生の香月司(高橋)、幼馴染の速水純太(木村)、某国の御曹司の小金井聖(中島)の3人との距離を縮めていく。

『ロマンティック・キラー』は12月12日(金)より公開 [c]2025「ロマンティック・キラー」製作委員会 [c]百世渡/集英社
『ロマンティック・キラー』は12月12日(金)より公開 [c]2025「ロマンティック・キラー」製作委員会 [c]百世渡/集英社

本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月11日(木)まで。

3位はジャッキー・チェンとレオン・カーフェイが共演した『シャドウズ・エッジ』

3位はジャッキー・チェン主演のアクション映画『シャドウズ・エッジ』 [c] 2025 IQIYI PICTURES (BEIJING) CO., LTD. BEIJING ALIBABA PICTURES CULTURE CO., LTD. BEIJING HAIRUN PICTURES CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED
3位はジャッキー・チェン主演のアクション映画『シャドウズ・エッジ』 [c] 2025 IQIYI PICTURES (BEIJING) CO., LTD. BEIJING ALIBABA PICTURES CULTURE CO., LTD. BEIJING HAIRUN PICTURES CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED

中国で4週連続興行収入ランキング1位を記録したジャッキー・チェン最新作『シャドウズ・エッジ』が3位にランクイン。チェンがかつて“伝説”と呼ばれた元警察官の黄徳忠を、『コールド・ウォー 香港警察 二つの正義』(12)のレオン・カーフェイが犯罪組織の首領を、K-POPグループ、SEVENTEENのジュンが犯罪集団の中核メンバーを演じる。メガホンをとったのは、『ライド・オン』(23)のラリー・ヤン。

ジャッキー・チェンがキレキレのアクションを披露する『シャドウズ・エッジ』 [c] 2025 IQIYI PICTURES (BEIJING) CO., LTD. BEIJING ALIBABA PICTURES CULTURE CO., LTD. BEIJING HAIRUN PICTURES CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED
ジャッキー・チェンがキレキレのアクションを披露する『シャドウズ・エッジ』 [c] 2025 IQIYI PICTURES (BEIJING) CO., LTD. BEIJING ALIBABA PICTURES CULTURE CO., LTD. BEIJING HAIRUN PICTURES CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED

マカオの裏側では、正体不明のサイバー犯罪集団が暗躍していた。打つ手がない警察に、最後の切り札として呼び戻されたのは、元警察官で追跡のエキスパートである黄徳忠。すでに現役を退いていた彼が、若手刑事たちとチームを組み、最新テクノロジーと監視術を駆使して犯罪組織の摘発に挑む。

『シャドウズ・エッジ』は12月12日(金)より公開 [c] 2025 IQIYI PICTURES (BEIJING) CO., LTD. BEIJING ALIBABA PICTURES CULTURE CO., LTD. BEIJING HAIRUN PICTURES CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED
『シャドウズ・エッジ』は12月12日(金)より公開 [c] 2025 IQIYI PICTURES (BEIJING) CO., LTD. BEIJING ALIBABA PICTURES CULTURE CO., LTD. BEIJING HAIRUN PICTURES CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED

本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月11日(木)まで。

4位はマ・ドンソク主演のホラーアクション『悪魔祓い株式会社』

4位はマ・ドンソクが企画、原案、主演を務めるホラーアクション映画『悪魔祓い株式会社』 [c]2025 LOTTE ENTERTAINMENT & BIG PUNCH PICTURES & NOVA FILM ALLRIGHTS RESERVED.
4位はマ・ドンソクが企画、原案、主演を務めるホラーアクション映画『悪魔祓い株式会社』 [c]2025 LOTTE ENTERTAINMENT & BIG PUNCH PICTURES & NOVA FILM ALLRIGHTS RESERVED.

「犯罪都市」シリーズのマ・ドンソクが企画、原案、主演を務めるホラーアクションエンタテインメント『悪魔祓い株式会社』が4位に。ドンソクが社長のバウを、「剣の詩」のソヒョンが社員で悪魔と交信するエクソシストのシャロンを、「イカゲーム」のイ・デヴィッドが社員で情報収集係のキムを演じた。

『悪魔祓い株式会社』は12月12日(金)より公開 [c]2025 LOTTE ENTERTAINMENT & BIG PUNCH PICTURES & NOVA FILM ALLRIGHTS RESERVED.
『悪魔祓い株式会社』は12月12日(金)より公開 [c]2025 LOTTE ENTERTAINMENT & BIG PUNCH PICTURES & NOVA FILM ALLRIGHTS RESERVED.

悪魔を崇拝するカルト教団の台頭により混乱する韓国の街。そんななか、強靭な肉体と力を持つ社長バウ、魅惑的なエクソシストのシャロン、情報収集係を担うキムらが、悪魔祓いを請け負う「悪魔祓い株式会社」に、医師ジョンウォンから、妹のウンソを助けてほしいという依頼が入る。依頼を受けたバウたちを待ち受けていたのは、ウンソを支配する強大な存在だった。

5位は数々の新記録を打ち立てたインド映画の再編集版『バーフバリ エピック4K』

5位は様々なトレンドを生み出し、インド映画を変えた『バーフバリ エピック4K』 [c]ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.
5位は様々なトレンドを生み出し、インド映画を変えた『バーフバリ エピック4K』 [c]ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.

血沸き肉躍る圧倒的な没入感で、全世界に“バーフバリ旋風”を巻き起こした「バーフバリ」2部作のインドでの公開10周年を記念し、シーンの追加を含めて1本に再編集した『バーフバリ エピック4K』が5位。『RRR』(22)のS・S・ラージャマウリが監督を務めた。

未公開シーンや新録ナレーションも加えた『バーフバリ エピック4K』 [c]ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.
未公開シーンや新録ナレーションも加えた『バーフバリ エピック4K』 [c]ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.

舞台は遥か遠い昔、インドに栄えた大国マヒシュマティ王国。数奇な運命に導かれ、国民から神と崇められた伝説の戦士バーフバリをはじめ、祖父、父、息子と三代に渡る壮大な愛と復讐を描く。

『バーフバリ エピック4K』は12月12日(金)より公開 [c]ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.
『バーフバリ エピック4K』は12月12日(金)より公開 [c]ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.

本作のムビチケ前売券(オンライン)購入特典は「ムビチケデジタルカード」と「特製スマホ壁紙」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月11日(木)まで。

以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。今週は、映画ファンからの期待値が高い鬼才の最新作をはじめ、胸キュンラブコメディ、ド迫力のアクション映画、没入感ハンパないインド映画など、個性豊かな作品がラインナップ。週末はイルミネーションが美しい町へ繰り出して、気になっている映画を大スクリーンでご覧ください。

文/山崎伸子

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