ニッポン放送 2025年－2026年 年末年始特別編成 決定！

ニッポン放送では、2025年12月29日（月）から2026年1月3日（土）までの間、年末年始の特別編成を行う。年越し特番は3年ぶりに三四郎が担当する「オールナイトニッポン 年越し初笑いSP」、元日の朝には「飯田浩司のOK! Cozy up!」を能登半島地震から2年が経過した現地から生放送でお届けする。このほか仲代達矢さんの追悼特別番組、「ニッポン放送ショウアップナイター」60周年を記念した江本孟紀と原辰徳のBIG対談をはじめ様々な特別番組を放送するほか、気になる交通情報などリスナーが年末年始に知りたい情報も伝えていく。

以下、主な年末年始の特別番組（番組タイトルや内容の一部は、変更になる可能性もございます）

■『ジョニ男くんと文夫くん』

放送日時：12月29日（月）12時～13時 出演：高田文夫、岩井ジョニ男

1984年4月から1985年9月にニッポン放送で放送していた景山民夫と高田文夫の伝説の番組『民夫くんと文夫くん』。昨年末、岩井ジョニ男を高田文夫の新たなパートナーとして迎え『ジョニ男くんと文夫くん』として、およそ40年振りに復活。リスナーからも大好評で、2025年12月、再びこのコンビが復活する。
歌謡曲や昭和の芸能世界を紐解きながら、今年起きたニュースや身近なトピックスを、ジョニ男くんと文夫くんが語りまくる1時間。2025年を笑いで締め括るに相応しい、そして昭和100年を締め括るのにも相応しい特別番組をお届けする。

■『今年も1年ありがとう！あの素晴しい歌をもう一度コンサート2025』

放送日時： 12月30日（火）11時～13時 生放送 出演：上柳昌彦 ほか

2025年9月に東京国際フォーラムホールAで開催された「あの素晴らしい歌をもう一度コンサート2025」。
『ラジオで聴いたあの名曲をもう一度！』をテーマに、イルカ、森山良子をはじめとする豪華出演者でお送りしたコンサートの感動の名シーンの数々を、上柳昌彦アナウンサーの進行でたっぷりと振り返る。
生放送で、リスナーからのメッセージもお届けしていく予定。

■『中山秀征の昭和の歌リクエスト』

放送日時： 12月31日（水）11時～13時 生放送 出演：中山秀征、前島花音（ニッポン放送アナウンサー）

パーソナリティを務めるのは昭和歌謡に造詣が深く、ニッポン放送でも音楽番組『有楽町で逢いまSHOW』のパーソナリティを務める中山秀征。アシスタントには中山と同じく群馬県出身で、今年11月に放送された『中山秀征と井森美幸のオールナイトニッポンGOLD～上州鶴の会スペシャル～』にも出演した前島花音アナウンサー。
大晦日に1年を振り返りつつ、中山秀征が昭和の芸能やニュースについて語り、リスナーからのリクエストに応えていく生放送。

■『小島奈津子のおかえりなさい 大晦日スペシャル』

放送日時： 12月31日（水）13時～14時 出演：小島奈津子

ニッポン放送で、22年間にわたり放送された『小島奈津子のおかえりなさい』が1時間の年末特番として復活する。
小島奈津子の近況、2025年のトークをはじめ、大好きな食べ物企画など、22年続けてきた番組を振り返る、大晦日にほっこりトークをお届けする。

仲代達矢、上柳昌彦アナウンサー

■『NEXT STAGEへの提言Ⅱ～役者・仲代達矢の言葉～』

放送日時：12月31日（水）16時30分～17時30分 出演：仲代達矢／聞き手：上柳昌彦

今年11月に逝去された役者・仲代達矢さんが出演し今年2月に放送した、ニッポン放送の開局70周年特別番組「NEXT STAGEへの提言Ⅱ」（2025年2月27日放送）を年末特番として再放送。仲代さんが生前残した言葉を改めて伝えていく。
仲代さんが「「自分以外の何かになって、役によって、変わっていかなきゃいけない」からこそ“役者”という肩書を大切にしているという話や、黒澤明監督の名作「七人の侍」に、俳優座養成所時代に『通りすがりの侍役』として、ほんの数秒の出演した際に、黒澤監督から「役者なんかやめろ」って言われ、「こうなったら俺は役者になって、黒澤明の作品に二度と出るもんか」と思った話、そして次世代に向けたメッセージなど、貴重な音源を放送する。

■『三四郎のオールナイトニッポン 年越し初笑いSP 2025→2026』

放送日時：12月31日（水）22時～28時30分（1月1日（木）4時30分） 生放送 出演：三四郎ほか

2025年を笑い納め、2026年を爆笑でスタートするスペシャルプログラム。パーソナリティは、金曜日の『オールナイトニッポン0（ZERO）』を担当する三四郎。三四郎の年越し特番のパーソナリティは、2022年の年末から2023年の年始にかけて担当して以来、3年ぶりとなる。
『三四郎のオールナイトニッポン』ファミリーをはじめとしたゲストも登場するほか、三四郎の年越し特番恒例の中継企画も予定している。
さらに、『オールナイトニッポン』ブランドの「特番パーソナリティ権」をかけた若手芸人の対決企画もお送りする。

■『飯田浩司のOK！Cozy up！ 能登半島地震から2年』

放送日時： 1月1日（水）6時～8時 生放送 出演：飯田浩司（ニッポン放送アナウンサー）、新行市佳（ニッポン放送アナウンサー）

令和6年1月1日に発生した能登半島地震から2年となり、発災直後、そして昨年と取材を続ける、番組アンカーマンの飯田浩司が再び現地を取材する。
この2年で被災地はどのような変化を遂げたのか。
番組の中では輪島市にある總持寺祖院で年明けすぐに初詣に訪れる参拝客の声をはじめ珠洲市で被災直後から営業を再開したいろは書店など、これまでの経験を生かして被災地の声を、今を、お届けしていく予定。
また、番組のなかで被災地の初日の出も伝えていく。

■ニッポン放送ショウアップナイター60周年特別番組『江本孟紀・原辰徳 プロ野球に60n！新春放談』

放送日時：1月1日（木）13時～14時 出演：江本孟紀、原辰徳 ／進行：松本秀夫（ニッポン放送スポーツアナウンサー）

「ニッポン放送ショウアップナイター」の60周年イヤーの記念すべき幕開けとなる元日・1月1日（木）に「ニッポン放送ショウアップナイター」で現在、最も長く解説を務める“ミスターショウアップナイター”こと江本孟紀と、読売巨人軍オーナー付特別顧問の原辰徳による、スペシャル対談プログラムを放送。
2026年シーズンの展望をはじめ、時代とともに移り変わるプロ野球の今、そして未来を2人が大いに語り合う。「ニッポン放送ショウアップナイター」の実況でおなじみ松本秀夫アナウンサーが進行を担当。奇しくも全員“7月22日生まれ”という3人がお送りする。

■『鈴木俊貴のオールナイトニッポン0(ZERO)』

放送日時：1月3日（土）27時～29時 出演：鈴木俊貴

東京大学先端科学技術研究センター准教授で動物言語学の第一人者である鈴木俊貴が一夜限りの「オールナイトニッポン」のスペシャルパーソナリティを担当。
世界で初めてシジュウカラが言葉を使っていることを解明し、 動物たちの言葉を解き明かしていく学問「動物言語学」を創設した鈴木は、これまでの18年間の研究をまとめた著書『僕には鳥の言葉がわかる』が「書店員が選ぶ ノンフィクション大賞 2025」で大賞を受賞。
番組では、鈴木の専門分野の鳥の話はもちろん、鳥と同じぐらい鈴木が愛してやまない虫の話、今まで出会ってきた魅力的な研究者の話など幅広いトークをお届けする。