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おやつも必要!? アレルギーっ子がいる家庭ですべき震災の備え3つ

  • 2016.6.8
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こんにちは、佐原チハルです。

東日本大震災、そして熊本・大分での震災では、実際に被災した人はもちろん、ニュースやSNSなどを見て大きな不安を抱えた人も多いのではないでしょうか。

特にアレルギーなどの持病のある子どもがいれば、なおさらでしょう。

そこで今回は、アレルギーっ子のいるママ・パパが特にしておきたい“備え” について、ママさんたちからオススメの対策を聞いてみました。

●(1)全ての基本は“自宅の備蓄”をしっかりさせること

『家での安全が確保されているなら、自宅避難でも大丈夫な場合があると聞いた。インターネットのニュースで「菓子パンでしのいだ」みたいな話も見かけたんだけど、卵・小麦アレルギーのあるうちの子には何も食べさせられなくなっちゃう。だったら家で避難できるなら家にいられた方がいいなって思って、備蓄はしっかりしておこうと決めた』(30代・ワーキングマザー)

また、アレルギーフリーのビスケットなど、“おやつ”も必ず備蓄に加えるようにしている、という話も聞きました。

『地震を怖がって食欲をなくす子どもがいたって、東日本大震災で被災した親戚が言っていました。好物のおやつは口にしてくれることもあったらしいので、備蓄に加えました。卵を使っていないお菓子は、探さないと見つけられないことも多い から、準備しておかないと不安だし』(30代・ワーキングマザー)

『自分たちに必要なものは、自分たちで用意しておくのが一番確実。原材料の確認できないものを子どもには食べさせられないから、文字どおりの死活問題になっちゃう』(20代・ワーキングマザー)

●(2)多少の薬のストックもできるようにしておくこと

アレルギー体質の子どもの場合、日常的に・毎日、服薬が必要であることも少なくありません。

『常に5〜7日分くらいは余裕がある状態になるようにしている』(30代・ワーキングマザー)

『あまり多くを長く置いておくことはできないから、数日分を、病院に行くたびに入れ替えでストックしている』(40代・専業ママ)

薬の保存ができるか否かなどは、種類によっても異なってきます。また薬は、しっかりと診察を受け、適切なものを処方される必要があります。

そのため、素人判断でむやみにストックし、医師の診断もなく使ってしまうことがあれば、かえって危険な場合もあります。

継続している薬があるなどの場合は、まずはお医者さんや薬局の薬剤師さんに相談してみるのが一番です。

また、“避難のとき”には、母子手帳と一緒に保険証やお薬手帳も、できる限り忘れず携帯するようにしましょう。

●(3)自治体の備蓄を確認しておくこと

『自治体の備蓄のアレルゲン対策状況 を問い合わせてみました。卵アレルギーに対応したものは用意があったのですが、小麦に関しては一切ない状況でした。うちは卵だったのでほっとしたけれど、小麦の人は大変ですよね……』(30代・専業ママ)

『自治体に問い合わせてみたら、今は乾パン(小麦使用)だけれど、アルファ米に切り替えて行っている最中だと言われました。アレルギーへの視点があるということを知れただけでも、少し安心しました』(20代・ワーキングマザー)

自宅の備蓄があっても、自治体の備蓄に頼るべき状況がやってくる可能性はとても高いです。あらかじめ確認しておけると、不安の種が減らせるかもしれませんね。

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日頃からの備えが、イザというときに本当に役に立つかどうかは、そのときになってみなければわかりません。しっかりと備蓄をしていても、それらを置いて避難するべき事態になることもあり得るからです。

けれど、“もしも”のときに役立てられることがあれば、とても心強いですよね。

アレルギーの子どものためにも、自分の不安を少なくするためにも、おうちや自治体の備蓄を再確認してみましょう。

●ライター/佐原チハル(フリーライター)