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全治3ヵ月の重症で緊急搬送…16歳女子高生メダリストの事故にぺこぱ「生々しかった」「トラウマに…」

  • 2025.12.10

スノーボード女子ハーフパイプ界に現れたニューヒロインは、16歳の現役女子高生! 次々とメダルを獲得し、オリンピックシーズンに向けて順調だった彼女は、練習中に事故で全治3ヵ月の重症を負い、緊急搬送された。ケガの激痛に苦しんでいた彼女が、今思うこととは……?

【TVer】生々しい事故の瞬間、痛々しい傷跡、激痛を伴う治療……。重傷を負った16歳女子高生メダリストの当時の映像にぺこぱ絶句

スノーボードのハーフパイプは、高さ7メートルほどある左右の壁を使って、ジャンプや回転などの技を披露する競技。ハーフパイプ界のニューヒロインとは、笑顔がキュートな滋賀県出身の清水さら選手のことだ。

4歳でスノーボードをはじめた清水選手は、男性選手顔負けの世界トップレベルの高さが武器。2024年2月の江原道冬季ユースオリンピックでは銀メダル、同年12月のワールドカップでは金メダル、2025年3月の世界選手権では銀メダルを獲得した。2026年2月に開催を控えたミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックに向けて、順調そのものだった。

しかし清水選手は、2025年5月の練習中に突如悲劇に襲われた。大きなジャンプ台でバランスを崩して落下し、緊急搬送されたのだ。診断結果は、全治3ヵ月の左鎖骨骨折。手術後も激痛を伴う治療や、厳しいリハビリの日々が彼女に待っていた。

当時のショッキングなVTRに、お笑いコンビ・ぺこぱは苦々しい顔。「相当な衝撃じゃないこれ?」「これトラウマになっちゃたりするんじゃない?」「これは痛いな」「傷口がちょっと生々しかったね」と思わず呟いた。

清水選手は当時、とにかく痛みで頭がいっぱいで、「オフシーズン潰れるなとか、全然考える余裕なかった」という。2ヵ月のリハビリ期間については、「毎日『スノーボードしたい、スノーボードしたい』って思いながらトレーニングして、動画見て、勉強して、頑張りました」と振り返った。

懸命なリハビリを経て無事に復帰できた清水選手は今、「女子は世界でも数人しかできない」という技フロントダブルコーク1080に挑戦している。フロントダブルコーク1080とは、縦に2回転、横に3回転する超大技で、高さはもちろん、スピードも必要だ。

一時期は大ケガで苦しんだ清水選手だが、今は果敢にフロントダブルコーク1080に挑戦し、2026年のオリンピックで金メダルを獲得しようと前向き。「今まで練習してきた成果を最大限見せたいと思うし、誰よりも高く飛んでかっこいい姿を見せられるようなシーズンにしたい」と、彼女は笑顔で宣言した。

なお、応援せずにはいられない清水選手の密着映像は、12月7日に放送されたスポーツバラエティ番組『ぺこぱのまるスポ』(ABCテレビ)で公開された。

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