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「じゃあ、あんたが作ってみろよ」最終回もXトレンド首位に、SNS「竹内涼真の勝男だからよかった」

  • 2025.12.10
夏帆さん(34)と竹内涼真さん(32)がダブル主演を務める連続ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系、火曜午後10時)の第10話(最終回)が9日放送され、Xでトレンド首位となるなど、最終回も大きな話題となりました。
夏帆さん(34)と竹内涼真さん(32)がダブル主演を務める連続ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系、火曜午後10時)の第10話(最終回)が9日放送され、Xでトレンド首位となるなど、最終回も大きな話題となりました。

夏帆さん(34)と竹内涼真さん(32)がダブル主演を務める連続ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系、火曜午後10時)の第10話(最終回)が9日放送され、Xでトレンド首位となるなど、最終回も大きな話題となりました。

飲食店での職探しに奔走する鮎美(※ネタバレあり)

詐欺に遭ってからの鮎美(夏帆さん)は飲食店での職探しに奔走します。

一方、謹慎中で家事に勤しむ日々を過ごしていた勝男(竹内さん)でしたが、ようやく職場に復帰することになります。

そのさなか、実は寄りを戻していた勝男と鮎美でしたが、何の気なしに上から目線となる勝男に、鮎美は再び違和感を感じていました。

職場に復帰した勝男

後輩の白崎ルイ(前原瑞樹さん)らが出迎える中、勝男は、他部署の社員からの冷たい視線や、相変わらず勝男を突き放す他部署の後輩、柳沢(濱尾ノリタカさん)に対し心を痛めてしまいます。

一方の鮎美は、友人の渚(サーヤさん)の夫、吉井太平(楽駆さん)のバーを間借りするところから自分の店を始めようと前向きに動き出しました。

会社で嫌なことがあった勝男は自宅に戻りましたが、会社での出来事を丸めて報告。勝男の様子から状況を察した鮎美は「今日上手くいかなかったんでしょ。分かりやすい」と指摘。「困ったら言ってね」といいましたが、勝男はプライドから曖昧な返事をしました。

鮎美の要請に「いいよ」という太平

太平の店を昼間に間借りしてメキシコ料理屋をやりたいという鮎美に対し、太平は「いいよ」と承諾しました。

一方、職場に戻った勝男は、思うようにいかない状況が続いており、鮎美から言われた「困ったら言ってね」という言葉を思い出します。

「できてます」という柳沢

「どうしてもこのプロジェクト上手くいかせたい」として、柳沢に消費者アンケートを依頼しようとした勝男。それに対し柳沢は、なぜか「できてます」と言いました。

勝男を突き放す態度を取っていた柳沢が勝男に協力したのは、勝男の会社の後輩、南川あみな(杏花さん)が、同期の柳沢に協力を依頼していたためでした。

その後、勝男は南川に「本当にありがとう」と頭を下げました。

「俺も南川のことすごくいいと思っている」

それに対し、南川は、勝男の頑張りが「人によってはうざいと片付けられるのが悔しい」といい、さらに、いつも勝男に励まされてきたとし、それに対し勝男は「俺も南川のことすごくいいと思っている」といいました。その上で、勝男は「俺、決めた」といい、「一生俺の部下で働く権利与えるわ」とし、それに唖然とした南川は「単なる部下…」と不満そうに言いながら、かえって嬉しそうな表情を浮かべました。

店舗の収支を計算する鮎美

その後、家に帰った勝男は、鮎美が自分の店に関する収支戦略を練っていたことを知り、「得意なので手伝おうか」とつい口を出してしまいます。それに対し「これは自分でやりたい」という鮎美。それに「ごめん」という勝男。さらに「困っているのかなと思った」という勝男に「困っていない」という鮎美。二人の間に気まずい雰囲気が流れます。

そして、鮎美が帰っていった部屋で、寂しくドラマを腕を組みながら見る勝男。ため息をつき、ごはんを一人食べる勝男。一方、家に戻り一人歯磨きする鮎美のシーンが描かれ、勝男はドラマを見終わった後、「ごめん」と独り言をいいました。

その後、勝男の家を訪れた鮎美が部屋で一緒に飲むことになり、勝男から「あのさ、この前、鮎美が勝手に困っていると先回りしてごめん」と謝り、それに対し鮎美は「ううん」と少し曖昧に言いました。

「今考えたら本当に恥ずかしい」

勝男は過去、鮎美に振られた際のことを振り返り「あの日、鮎美に振られて、ずっと考えていて、それで筑前煮つくった」といいました。最初はもちろん上手くできず「気付いたら深夜になり、飾り切りした。あのとき、鮎美のすごさに気付いた。なのに俺は、今考えたら本当に恥ずかしい」と伝えました。

それに対して「私ものあのとき、そんなこと言えなかった」という鮎美。勝男は「そんなことない」と否定しました。

「誰かの後ろでなく、横に立てる自分でいたい」

これに対し鮎美は「わたしね、今まで誰かに選んでもらうためにずっと頑張っていた。それで誰かと一緒になっても、言っても分からない、どうせ伝わらないと最初からあきらめていて、そうやって我慢する関係になっていたのは私のせいだったの。私、不安で仕方ない。一人で立つことって、こんなに怖いことなんだと思う。何も考えずに誰かについていければ楽なのになと。でも、私は、誰かの後ろでなく、横に立てる自分でいたい。だから今は、ちゃんと自分と向き合って、自分の足で立てるようになって、それでお店を出したい、今の自分だからできることをしたい」と思いのたけをぶつけました。

「無意識の押し付けで負担をかけていた」

それに対し、勝男は「俺は、何回も鮎美に助けられてきたんだね。だから、今度は俺が助けてあげたいと思ったんだ」といい、「いざ、鮎美が一人で歩もうとするとき、支えるという言葉は違ったんだね。それがやりたいことに無意識の押し付けで負担をかけていたんだね」と指摘。今の鮎美が一番素敵とした上で、「心からそう思うもん。ううん。そんな風にそう思えたのは、俺が、鮎美の彼氏ではなくなったから。だって鮎美に振られたなら、料理も楽しいと思わなかったし、モツも食べないし、コークハイも飲まない。二人で一緒にいたら見えなかったことが見えたんだね」とし、その発言に対し、鮎美は「ううん」と一旦否定した上で、「そうだね」と寂しく言いました。

SNS上の反応

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」の最終回の放送に対し、SNS上で多くのコメントが寄せられています。

最終回の放送に対し、SNSでは、どのような反応が寄せられたのでしょうか。

具体的に見てみましょう。

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emogram

「良い終わり方だった」の声の一方「寂しい」「切ない」の声も…

SNS上のコメントを見ると、「じゃあ、あんたが作ってみろよ」の最終回の描き方について、視聴者の見解が分かれています。勝男と鮎美の展開に対し「切ない」「寂しい」とする声が寄せられた反面、「2人の成長を感じる良い終わり方」「毎週の楽しみだった」「勝男ロス」「良いドラマだったな〜 毎週の楽しみが終わった」「竹内涼真の勝男だからよかったと思う!」という見方をしていました。

ライターコメント

毎週の放送を楽しみにしていた私(筆者)も放送の終了が残念でなりません。このドラマのロケ地には、私がよく行く阿佐ヶ谷、高円寺が使われていたこともあり、二重のロスになりそうです。でも、今回のラストを見る限り、一定期間を経た上で、スペシャル(OR続編?)が放送されそうな予感もあり、それに期待したいと思います!なかったらごめんなさい🙇

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