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ハイブランドリュック最新ガイド|失敗しない選び方&大人が選ぶべき16選

  • 2025.12.9
Hearst Owned

上質な素材を用いながら、デザイン性と機能性を備えたハイブランドのリュックは、両手が空く快適さと品のよさを同時に叶える日常のパートナー。通勤や通学はもちろん、アクティブシーンや旅先でも活躍し、ハイブランドならではの美意識の高さで、装いに洗練されたムードを添えてくれる。

ここでは、人気ブランドの最新モデルから、大人が本当に使える名品を選び方と共にレクチャー。長く寄り添うリュック選びの参考にして。

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自分に合うハイブランドのリュックの選び方とは?

ハイブランドのリュックを選ぶなら、素材・サイズ・フォルムのバランスが重要な手がかりに。普段のコーデに合わせやすく、日常使いに最適であることが条件。基準を押さえて、心地よく使えるデザインを手に入れて。

素材で選ぶ|質感と心地よさを見極める

素材は、リュックを選ぶうえで大切なポイント。レザーは装いを落ち着かせ、通勤にも自然になじむ。ナイロンやキャンバスは軽さが魅力で、休日のスタイルにも心地よく寄り添う。ブランドごとに質感が異なるため、自分のワードローブに無理なく調和する素材を選びたい。

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サイズで選ぶ|ライフスタイルに合う容量を意識する

サイズは使いやすさを左右する基準のひとつ。PCや書類を持ち歩く人が頼れるのは、余裕のある縦長シルエット。荷物が少ない日は、軽やかなミニサイズがぴったり。旅行で使うなら、着替えやガジェットが収まるかも目安になる。使用頻度の高いシチュエーションによってサイズ感を見極めて。

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デザインで選ぶ|フォルム・ディテール・カラーのバランスで決める

フォルムや細部のつくりは、リュックを選ぶうえで重要なポイント。丸みのある形はやわらかく、直線的なシェイプはすっきりと映る。フラップやポケットの配置、金具の質感など、さりげない部分にブランドらしさが宿る。

カラーは全体の印象を整える要素で、初めてならなじみやすいニュートラルが扱いやすくおすすめ。すでに定番リュックを持っているなら、いつもと違う色で変化を加える選択も。自分のワードローブと調和するかがリュック選びにおいての重要な鍵。

ハイブランドのリュック、おすすめ16選

通勤にも休日にも活躍する、ハイブランドのリュックだけをピックアップ。今の気分にフィットするとっておきの相棒を見つけて。

「ルイ・ヴィトン」の“モンスリ PM”

Courtesy of Louis Vuitton

1994年の誕生以来愛され続ける“モンスリ”のDNAを受け継ぎ、スタイリッシュにアップデートされた“モンスリ PM”。メゾンを象徴する“モノグラム・キャンバス”とカウハイドレザーの組み合わせは、使うほどに風合いが深まり、自分だけの旅跡に合わせて表情が変化するのが魅力。 荷物をたくさん入れても型崩れしにくく、トップハンドルと2本のストラップで持ち方が自在。ドローストリングの開閉も快適。

バックパック“モンスリ PM”(H30×W28×D18cm)¥537,900/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)

「ディオール」の“ディオール カロ”

Courtesy of Dior

きゃしゃなサイズに、ブラックツイードの奥行きが映える“ディオール カロ”のバックパック。ホワイトの“カナージュ”モチーフが織り込まれた生地と、アンティークゴールドの“CD”シグニチャーがあいまって、まるで夜空のようなロマンチックな表情をつくる。フロントには小さなフラップポケットも備えており、小ぶりながら、必要なものがきちんと収まる収納力も頼もしい。

“ディオール カロ”バックパック スモール(H18.5×W18×D8.5cm)¥520,000/ディオール(クリスチャン ディオール)

「フェンディ」のバックパック

Courtesy of Fendi

ソフトなカーフレザーのフォルムに、ゴールドの“FF”ロゴモチーフが柔らかなコントラストを描くバックパック。淡いマーキュリーブルーは差し色としてもなじませ色としても使いやすく、ワードローブの幅を広げてくれるニュアンスカラー。バックパックでありながら、肩に掛けたときのシルエットがすっきり見えるのも魅力。

バックパック(H26×W23×D12cm)¥423,500/フェンディ(フェンディ ジャパン)

「プラダ」の“プラダ Re-Edition 1978”

Courtesy of Prada

深みのあるボルドーがどこかレトロでラグジュアリーなムードを醸す“プラダ Re-Edition 1978”バックパック。ブランドを代表するRe-Nylonに、レザーのディテールやフロントポケットの構築的なデザインが組み合わさることで、ナイロン素材でもモードに仕上がるのが「プラダ」ならでは。軽量でありながら荷物がしっかり収まる実用性も備えており、機能面でも申し分なし。

“プラダ Re-Edition 1978”スモール バックパック(H28×W23.5×D12cm)¥335,500(予定価格)/プラダ(プラダ クライアントサービス)

「セリーヌ」の“セリーヌ ボニー”

Courtesy of Celine

ミニマルなフォルムに無駄のないラインがさえる“セリーヌ ボニー”。つややかなカーフスキンに“トリオンフ”のゴールドが華やぎを添える。ハンド、ショルダー、バックパックと持ち方を変えられ、ドレススタイルにもカジュアルな装いにもフィット。合わせるだけでコーディネートが洗練され、ひとつあれば心強いバックパック。

“セリーヌ ボニー”バックパック(H25×W18×D13cm)¥412,500(予定価格)/セリーヌ(セリーヌ ジャパン)

「ボッテガ・ヴェネタ」の“アンディアーモ”バックパック

Courtesy of Bottega Veneta

落ち着いたカーキのシルキーカーフレザーとヴィンテージシルバーのノットの組み合わせが新鮮な表情を生むバックパック。スライド式ストラップは背負うだけでなく肩掛けや手持ちにもスムーズにシフトでき、ジェンダーレスな使い心地が魅力。容量もたっぷり入るので、お仕事バックとしてもぴったり。

“アンディアーモ”バックパック(H38×W25×D13cm)¥742,500/ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)

「ロエベ」の“フラメンコ バックパック”

Courtesy of Loewe

メンズラインにも思わず目が留まる、名品ぞろいの「ロエベ」。この“フラメンコ”バックパックは、しなやかな曲線にコイルノットを配したグラフィカルなデザインが印象的。シャイニーサプルカーフのつやがダークグレーカラーを引き締め、13インチのPCが収まるサイズ感はオンシーンにも◎。背負う・肩掛け・手持ちとスタイルに合わせて持ち方をスイッチでき、着こなしをモダンなバランスへと導く。

“フラメンコ バックパック”(H40×W36×D16cm)¥507,100/ロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス)

「バーバリー」の“ホースシュー”バックパック

Courtesy of Burberry

サンドカラーのバーバリーチェックをキルティングでやわらかく仕立てた“ホースシュー”バックパック。どこかカントリーな温度をまといながら、レザートリムとアーカイブの“ナイトスタンプ”がクラシックを今の感覚へ寄せる「バーバリー」らしい仕上がりに。サイドのDリングにはチャームを添えられ、自分らしいアレンジも楽しめる。

“ホースシュー”バックパック(H34.5×W21×D13cm)¥231,000/バーバリー(バーバリー・ジャパン)

「ミュウミュウ」の“プレイド×レザー”バックパック

Courtesy of Miu Miu

プレッピーなチェック柄にウールのやわらかさとレザートリムが交わり、どこかオールドスクールなムードをまとうバックパック。絶妙な小ぶりのサイズ感が「ミュウミュウ」らしい洒脱なムードを引き立て、マルチポケットの実用性やクロスボディとして使える軽さも魅力。ひとたび持てばコーディネートの主役として華やぎを運んでくれる。

“プレイドxレザー”バックパック(H22×W18×D11.5cm)¥390,500(予定価格)/ミュウミュウ(ミュウミュウ クライアントサービス)

「ジル サンダー+」のバックパック

Courtsey of Jil Sander

「ジル サンダー+」が得意とする、都会的な感性とアウトドアの機能美が自然に響き合う大容量バックパック。取り外し可能なボトルケースやフロントポケット、補強テープやメタルバックルまで、多機能ディテールがデザインとしても巧みに昇華されている。スタイリングにもすっとなじみ、旅行やアクティブシーンで頼れる相棒。

バックパック(H52×W28×D26cm)¥426,800/ジル サンダー(ジルサンダージャパン)

「メゾン マルジェラ」のバックパック

COURTESY OF MAISON MARGIELA

機能性の高さを、ブランドらしいミニマルな造形で落とし込んだバックパック。構築的なフラップにフロントストラップ、メッシュポケットを配した実用的なつくりながら、フロントにはアイコニックな4本の白いステッチをオン。ドローストリングのメイン収納とパッド入りストラップで使い勝手もよく、デイリーから旅先まで軽快に活躍してくれる。

バックパック(H42×W28×D20cm)¥315,700/メゾン マルジェラ(マルジェラ ジャパン クライアントサービス)

「フェラガモ」の“ハグ”ミニバックパック

Courtesy of Ferragamo

幾何学的に構築されたフラップと、左右にのびるシンメトリーなポケットがつくる直線が美しい“ハグ”ミニバックパック。フロントポケットに配された“ハグ”バックルのディテールが、コンパクトなフォルムにほどよい存在感を与える。ヘイズカラーの柔らかさと型押しカーフの質感が調和し、デイリーの装いを品よくまとめてくれる。

“ハグ”ミニバックパック(H24×W20×D11cm)¥165,000/フェラガモ(フェラガモ・ジャパン)

「トッズ」の“T タイムレス レザー ショルダー バッグ”

Courtesy of Tod's

今シーズン登場した人気モデルの“T タイムレス”は、ショルダーバッグとしてはもちろん、ストラップの調整でバックパックとしても活躍する多機能デザイン。しなやかなグレインレザーをライニングなしで仕立てた軽やかなつくりに、“T”モチーフのメタルがラグジュアリーなムードをあと押し。

“T タイムレス レザー ショルダー バッグ”スモール(H31.5×W28×D11cm)¥306,900/トッズ(トッズ・ジャパン)

「マルニ」の“ブラウン ナイロン シティスケープバックパック”

Courtesy of Marni

落ち着いたブラウンに、フロントポケットの造形やラベルのあしらいで「マルニ」らしい遊び心をひそませたバックパック。防水性と耐久性に優れたナイロンファブリックを用い、マグネットフラップの外ポケットや2ウェイジップなど実用性も充実。スタイルを問わないユニセックスなデザインが、ワードローブの力強い味方になってくれる。

“ブラウン ナイロン シティスケープバックパック”(H40×W35×D13cm)¥215,600/マルニ(マルニ ジャパン クライアントサービス)

「ステラ マッカートニー」の“ファラベラ”バックパック

Courtesy of Stella McCartney

人気アイコンバッグ“ファラベラ”が、スポーティーなバックパックへ進化。大胆なダイヤモンド カット チェーンがストーングレーのナイロンボディにシャープなニュアンスを刻み、モードな気品を漂わせる。耐水性のあるリサイクルナイロンを用い、PCもすっきり収まるなど機能面も充実。

“ファラベラ”バックパック(H40×W27×18cm)¥139,700/ステラ マッカートニー(ステラ マッカートニー ジャパン)

「コーチ」の“リッジウッド”バックパック

Courtesy of Coach

ナチュラルグレインレザーのなめらかな質感が生きる“リッジウッド”バックパック。ニューヨークの空気感を映したクリーンなフォルムで、ビジネスシーンから週末の外出までスマートに対応する。大きめのPCもすっぽりと収まるスリーブや外側のジップポケットなど収納設計も行き届き、荷物が多い日もストレスフリー。

“リッジウッド”バックパック(H41×W35×D16.5cm)¥99,000/コーチ(コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)

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