1. トップ
  2. ファッション
  3. 「パンテール」に「ベニュワール」…大人こそ似合う♡【カルティエ】不朽の名作ウオッチ3選

「パンテール」に「ベニュワール」…大人こそ似合う♡【カルティエ】不朽の名作ウオッチ3選

  • 2025.12.10

今年もよくやった、自分。そして新年もまた日々を生き抜く自分のために、何か欲しい! となるのが年末ですよね。せっかくお金をかけるなら、それ相応の資産価値も見込める一品に投資したいと思うのがオトナミューズ世代。ならば、今手に入れるべきは憧れメゾンの定番アイテム。必見です♡

スタイリスト 加藤かすみの視点

名品揃いのカルティエは、とりわけ時計が強い印象。なかでもオトナミューズ世代に外せないのはこの3本。いずれも、近年主流になりつつあるミニモデルを選びました。私自身、30代はずっとタンクを使っていて、ベルトを何本か替えたり、修理に出したりも。そのたびに愛着が湧いて、長く付き合える時計だなと実感。どれも素材や大きさ、ダイヤの有無にベルトまで、ひとつの形で選択肢が豊富。自分なりのバランスを見つけるというか、悩める楽しさみたいなものがあるんですよね。

Cartier

年齢を重ねてこそ似合う。不朽のエレガンスを堪能

時計 右から:〈タンク ルイ カルティエ〉[YG×サファイア アリゲーターストラップ H24×W16.5㎜]¥1,333,200〈パンテール ドゥ カルティエ〉[YG×サファイア H25×W19㎜]¥3,603,600、〈ベニュワール〉[YG H24.6×W18.7㎜]¥2,442,000、ブレスレット〈LOVE〉[YG×DIA]¥5,662,800、リング〈パンテール ドゥ カルティエ〉[YG×ツァボライトガーネット×ブラックラッカー×オニキス]¥1,306,800(全てカルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)※全て予定価格

Item Point

三代目当主ルイ・カルティエが、のちにアールデコ様式の先駆けとなるモダンなディテールを取り入れ、自ら愛用したモデルに着想を得た「タンク ルイ カルティエ」。80sマインドが息づくグラマラスな曲線美で、ジュエリーウオッチの殿堂と呼ばれる「パンテール」。ぽってりとしたオーバル型がアンティークを彷彿とさせる「ベニュワール」は、若き日の仏女優カトリーヌ・ドヌーヴの愛用品としても知られる。時計とのマッチングには、キャッチーな風貌で大人の支持率再燃中の「パンテール」リングや「LOVE」ブレスを。

photograph:ASA SATO styling:KASUMI KATO text:NAO MANITA[LIKECOME]
※素材の略号:YG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、BG=ベージュゴールド、PT=プラチナ、DIA=ダイヤモンド、SS=ステンレススチール
otona MUSE 2025年1月号より

元記事で読む
の記事をもっとみる