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前日譚描くマンガがLINEマンガで配信中!『悪魔祓い株式会社』本編映像&キャンペーン開催も

  • 2025.12.9

「マブリー」の愛称で親しまれ、日本でも多くのファンを魅了するマ・ドンソクが、企画、原案、主演を務めるホラーアクションエンタテインメント『悪魔祓い株式会社』が12月12日(金)に公開となる。このたび、映画の前日譚を描くマンガが「LINEマンガ」でスタート。さらに、ドンソクのメッセージ映像付き本編映像が解禁され、あわせて鑑賞時の半券で豪華グッズが当たるキャンペーンの実施が決定した。

【写真を見る】12月12日(金)より半券キャンペーンが実施される

【写真を見る】12月12日(金)より半券キャンペーンが実施される [c]2025 LOTTE ENTERTAINMENT & BIG PUNCH PICTURES & NOVA FILM AllRights Reserved.
【写真を見る】12月12日(金)より半券キャンペーンが実施される [c]2025 LOTTE ENTERTAINMENT & BIG PUNCH PICTURES & NOVA FILM AllRights Reserved.

これまで『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)では襲い来るゾンビたち、『悪人伝』(19)では連続殺人鬼、マーベル・スタジオ映画『エターナルズ』(21)では巨大な怪物、「犯罪都市」シリーズでは凶悪犯など、数々の敵を圧倒的な力で倒してきたドンソクが、本作では悪魔に挑む。強靭な肉体と力を持ち、悪魔祓いを生業とする悪魔祓い株式会社の社長バウと、社員の一人で魅惑のエクソシストであるシャロン(ソヒョン)、そして2人をサポートしながら情報収集に勤しむもう一人の社員キム(イ・デヴィッド)。そんな個性豊かな3人が、抜群のチームワークで悪の力に覆われた世界を救うために立ち上がる。

現在、映画の前日譚を描く「悪魔祓い株式会社:THE ZERO」がLINEマンガで12月5日より絶賛配信中。悪魔祓い株式会社の社長として奮闘しているバウだが、彼はかつてあまりにむごい事件に襲われている。本作の前日譚となる「悪魔祓い株式会社:THE ZERO」は、その事件の数日前にバウの身に起こった不可解な出来事で幕を開け、事件を経て悪魔との闘いに身を投じることになる様子が描かれていく。

ちなみに、映画『悪魔祓い株式会社』の英題『HOLY NIGHT:DEMON HUNTERS』はクリスマスを想起させるタイトルとなっているが、前日譚ではその理由も明らかに。このマンガは、本作の韓国公開にあわせて同国のデジタルコミックサービス「WEBTOON」で配信されたもの。現在も連載中で、日本公開に合わせてローカライズ展開が実現した。作中、企画、原案としてドンソクの英語名であるDon LEEのクレジットも記載されている。映画鑑賞前でも鑑賞後でも楽しめる内容になっているので、映画と合わせてバウの物語をじっくり味わってほしい。

さらに、ドンソクからのお茶目なメッセージ動画と、悪魔祓い株式会社の3人の抜群のチームワークが炸裂する本編映像が解禁に。日本公開に寄せて、ドンソクはバウとして「悪魔に関するどんなお悩みでも解決します!」と悪魔祓い株式会社の実力を力強くアピール。続けて、「その前に、まずはお見積りを」とニッコリ“キュンです”ポーズを披露している。

メッセージ動画に続いて解禁となった本編映像は、バウをはじめ悪魔祓い株式会社としてのチームワークを味わえるバトルと悪魔祓いの両方を捉えたもの。悪魔や魔鬼を崇拝するカルト集団による殺人事件や凶悪犯罪が相次ぎ、市民たちが恐怖の日々を送っていたころ、悪魔祓い株式会社は警察が手を焼いている少女の行方不明事件について仕事を請けることに。バウたちに襲い掛かるのはこのカルト集団の崇拝者たちを、バウが素早い身のこなしで敵を次々と殴り倒していくのを横目に、エクソシストのシャロンが悪魔祓いをしていく。広間の中央に置かれた悪魔の祭壇に颯爽と向かった彼女は、そこに横たわる少女に取り憑いた悪魔を祓う儀式をはじめる。圧倒的な調査能力で迅速にこのアジトを突き止めたキムは、ふたりの様子を手持ちカメラで記録していく。

本作におけるドンソクのアクションのポイントは、パワフルかつスピーディーな動き。これまでの作品とは一線を画すアクションに仕上げたという。映像ではバウが敵にとどめを刺した瞬間、火の粉や煙が上がったりといったエフェクトが加えられている点にも注目したい。ドンソクは、「悪魔の力を宿した者たちとのアクションは、いつもとは異なる手応えを感じられるはずで、アクションのスケールの違いはもちろん、ファンタジーの要素は新しい見どころになると思います」と自信を見せる。そして、映像の最後で儀式中の強烈な姿を見せているのが、悪魔祓い株式会社の要ともいえるエクソシストのシャロン。イム・デヒ監督は、演じたソヒョンについて「東洋的な品と落ち着きがありながら、西洋的な華やかさの両方を兼ね備えた方です。そして司祭のような確固たる威厳と女性としての柔らかさも感じて、シャロン役にこれ以上ない方でした」と太鼓判を押す。これ以上ないはまり役となっているソヒョンにもぜひ注目してほしい。

また、12月12日(金)より、本作劇場鑑賞時のチケットを活用して豪華賞品が当たる半券キャンペーンの実施が決定。半券の枚数によって、現在本作の一部上映劇場で設置中のものと同様の「BIGサイズ!バルーンスタンディ」や「日本版オリジナル絵柄クオカード(1万円)」、そして「悪魔祓い株式会社ロゴ入り粗品タオル」が抽選で当たるものとなっている。メールまたはXによる投稿で応募が可能。応募には2025年12月12日(金)から2026年1月8日(木)までの本作の劇場鑑賞チケットが必要となる。

ドンソク演じるバウ社長ら3人はどのように悪魔と対峙していくのだろうか?ドンソクのアクションをはじめ、彼らの躍動をぜひ劇場で楽しんでほしい。

文/鈴木レイヤ

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