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夫と義母からイビられ、実家に帰るも「いい加減にしろ、ガキか?」大量のメッセージが届いた話

  • 2025.12.9

両親を大切にするのはいいことですが、あまりにマザコンすぎると心配になりますよね。さらに母親も子離れできていないとなると、親子の関係はより依存的になってしまうでしょう。今回は夫と義母からイビられ、実家に帰るも大量のメッセージが届いた話をご紹介いたします。

結婚相談所に出向いた田中太志と母・美佐江。マザコンの太志と子離れできない美佐江に、相談所のスタッフも引いてしまいます。数日後、相談所会員の工藤麻里が太志に興味を持ち、お見合いをすることになります。
会話の中で太志を家族思いの素敵な人だと勘違いした麻里は、結婚を決意します。一方で彼氏と再婚予定だった美佐江ですが、浮気され破局します。幸せそうな太志と麻里とは対照的に、「どうして私だけこんな目にあわなきゃいけないの!?」と苛立つのでした。
無事に結婚式が終わり、新婚生活がはじまった麻里。しかし美佐江がアポなし訪問をすることに違和感を覚えます。食の好みや部屋の匂いにまで口を出され太志に相談しますが、美佐江の味方をした挙句、ママ呼びをする姿に衝撃を受けます。
太志から心が狭いと責められた麻里ですが、数日後美佐江に合鍵を渡していたと知ります。勝手に家に上がり込み、「これでいつでも好きなときに来られる」と言う美佐江をおかしいと思うのでした。美佐江の帰宅後、太志が合鍵を渡したことを追求しますが、「美佐江が家に来ることがうれしい」「親孝行しなくちゃな!」と話になりません。お見合い時、母子家庭で仕事が忙しく、祖父母に預けられていたと聞いていた麻里。しかし実際は売れないタレントをしていた美佐江が、育児放棄していただけだと知り呆れます。マザコンと過干渉の毒親という最悪の条件が発覚したのでした。
冬になり、太志が28万円のネックレスを購入したレシートが出てきます。不倫を疑った麻里でしたが、自分へのクリスマスプレゼントかもしれないと喜びます。しかしクリスマスイブ当日に帰ってこなかった太志。翌日ショックを受けた麻里が仕事から帰宅中、美佐江から声をかけられます。
何かあったら相談してと言われた麻里は太志が帰ってこなかったことを伝えますが、なぜか「子どもを作ればいい」と言われてしまいます。仕事納めで年末年始休暇に入る麻里は、美佐江が入り浸ることを想像し憂鬱になります。職場の佐藤先輩に事情を説明したところ、離婚を視野に暴言の録音を勧められたのでした。
道で太志と美佐江がイチャつく姿を目撃してしまった麻里。さらに美佐江が28万円のネックレスをしており、衝撃を受けます。帰宅後の太志を問いつめますが、「俺が稼いだ金なんだから何に使ったって勝手だろ!?」と言われ、泣きながら反論したのでした。麻里に怒られた太志は、日記に麻里への怒りを書き殴ります。幼少期から育児放棄されていた太志でしたが、母親を思うあまり心酔してしまっていたのでした。
元カレと再婚したかったものの、「独身息子がいると面倒」と言われた美佐江は、太志を結婚相談所に入れていた背景がありました。自分だけ不幸なことが納得いかない美佐江は、麻里に子どもを産ませ、孫に身の回りの世話をさせようと考えます。
太志と美佐江からひどい扱いを受け、実家に帰ろうとした麻里。しかし美佐江に止められ、正月料理を作らされます。麻里の天ぷらで胃もたれしたなどワガママばかり言う美佐江と、麻里に冷たい態度を取る太志。そんな中、太志が「麻里のベッドで寝ればいい」と美佐江を泊まらせようとします。ここに居場所はないと悟った麻里は、ボイスレコーダーで証拠集めをしたのでした。
正月明け、家に帰りたくない麻里は残業に励みます。佐藤先輩から声をかけられるも、過労でその場に倒れてしまいます。病院で目が覚めた麻里を心配する佐藤先輩。一方の麻里は実家に戻り、両親に一部始終を報告したのでした。
太志と美佐江の嫁いびりを知り、二つ返事で実家に戻ることを許可した両親。その日の夜、久しぶりにゆっくり眠った麻里でしたが、翌朝大量の通知が届いていて……?

麻里を連れ戻したい美佐江

翌朝大量のメッセージに気づいた麻里

麻里が帰ってこないことに腹を立てた美佐江は、太志に連絡するよう要求したのでした。一方翌朝大量にメッセージが来ており、驚いた麻里。百歩譲って心配するような内容ならまだしも、暴言ばかりのメッセージが来ていたらゾッとしますよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

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