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「AKB48」20周年“伝説の2日間”に幕。武道館に「神7」降臨、前田敦子(34)&大島優子(37)のWセンターに「青春が帰ってきた」涙の反響

  • 2025.12.9

“平成のAKB48”が蘇った瞬間

前田敦子さん(2023年10月23日撮影、時事通信フォト)
前田敦子さん(2023年10月23日撮影、時事通信フォト)

アイドルグループ・AKB48が12月8日に結成20周年を迎えました。東京・日本武道館では4日から7日まで4日間にわたる記念コンサートを、記念日当日の8日には本拠地・秋葉原での特別公演を開催。歴史的なアニバーサリーウィークが幕を閉じた今もなお、SNS上では「圧巻の一言…!」「みんな昔よりキレイになってて華があってすごすぎる」と感動の声があふれかえっています。

記念日前日の7日、日本武道館で行われたコンサートには、前田敦子さん、大島優子さん、板野友美さん、篠田麻里子さん、高橋みなみさん、小嶋陽菜さんら、かつて「神7(カミセブン)」と呼ばれ一時代を築いた黄金メンバーたちがサプライズで大集結しました。現役メンバーと共に「ヘビーローテーション」や「フライングゲット」といった国民的ヒットソングが披露され、前田さんと大島さんがセンターで並び立つ姿や、当時と変わらぬ息の合った掛け合いが実現。 まさに“平成のAKB48”が蘇った瞬間となりました。

この奇跡のような光景に対し、X(旧ツイッター)では公演中から関連ワードが続々とトレンド入り。「あっちゃんと優子が並んでるだけで泣ける」 「青春が全部ここにある」 「20年の歴史は尊い」 「壮大で感動の4日間やった…総勢242名で作り上げたステージなんて青春の塊」当時熱狂したファンからは、「青春が帰ってきた」という歓喜の声と共に、20年という長い歴史をつないできたグループへの敬意と称賛のコメントが殺到しました。

ステージ上のMCでは、センターを務めた前田敦子さんが、総合プロデューサーの秋元康さんから「今のAKBにもう一度力を貸して欲しい」と連絡があったことを告白。「ここからもう1回AKBをみんなの元に大きく届けられるように、背中を押して欲しいって言ってもらって。よし、最後までがんばろうと」と、出演に至った決意を語りました。

そして迎えた8日の結成記念日当日。演目は、20年前の初日と同じ「PARTYが始まるよ」公演。 定員250名の“聖地”「AKB48の劇場」には、前田敦子さん、高橋みなみさん、板野友美さん、小嶋陽菜さん、峯岸みなみさん、大島麻衣さんら1期生OGが再び集結しました。武道館のド派手な熱狂とは対照的に、手の届く距離でファンと歴史を分かち合う、温かくも厳かな“ホーム”での誕生日となりました。偉大な先輩たちからバトンを受け取り、AKB48は新たな21年目へと歩み出しました。

(LASISA編集部)

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