1. トップ
  2. ブラッドリー・クーパー監督作『これって生きてる?』2026年春日本公開!ポスター&場面写真も

ブラッドリー・クーパー監督作『これって生きてる?』2026年春日本公開!ポスター&場面写真も

  • 2025.12.9

トップ俳優としてだけでなく、いまや監督としてもアメリカ映画界を背負うブラッドリー・クーパーによる最新作『これって生きてる?』が、2026年春に日本公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。

【写真を見る】コメディクラブの舞台に立つことになったアレックス

【写真を見る】コメディクラブの舞台に立つことになったアレックス [c]2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
【写真を見る】コメディクラブの舞台に立つことになったアレックス [c]2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

2人の子どもにも恵まれ、順調なはずだった夫婦、アレックスとテス。中年にさしかかり、置き去りにしてきたそれぞれの夢が2人の結婚生活を終わりに向かわせる。失意のなか、ニューヨークの街でふと足を運んだコメディクラブで偶然舞台に立つアレックス。夫婦の赤裸々な関係を“笑い”に変えながら、新しい生きがいを見つけていくアレックス。その先にあった思いがけない人生とは?

『アリー/ スター誕生』(18)、『マエストロ:その音楽と愛と』(23)でアカデミー賞作品賞にノミネートされたクーパーが、友人の実話を題材に、繊細でエモーショナルな物語で長編3作目に挑む。離婚危機のなか、ふとしたきっかけでスタンダップコメディの世界に飛び込み、新しい人生を切り拓いていく主人公のアレックスに扮したのは4度エミー賞ノミネートの名優ウィル・アーネット。自ら生の舞台に立ち、文字通り捨て身の演技で、本物の緊張感と最高のカタルシスを体現している。加えて『マリッジ・ストーリー』(19)でアカデミー賞受賞のローラ・ダーン、アカデミー賞ノミネートのアンドラ・デイら共演陣が極上のアンサンブルを披露。

解禁となったポスタービジュアルに写るのは、順調だった結婚生活の終わりを感じているアレックスとテスの2人が、ニューヨークの街並みを背景に、まだその関係が“生きてる”ことを感じさせるような笑顔で歩く姿。場面写真では、偶然にもコメディクラブの舞台に立ち、やや緊張した表情を見せるアレックスの姿と、ポスタービジュアルとは対照的に深刻な表情でテスと向き合う姿、そして同じコメディクラブの友人ボールズ(クーパー)とクリスティーン(デイ)と共にパーティを楽しむ姿が写しだされている。

リアルなニューヨークを舞台に、いまを生きる悩める大人たちに愛する勇気を伝える、大人たちに贈る新時代の応援歌『これって生きてる?』をお見逃しなく。

文/サンクレイオ翼

元記事で読む
の記事をもっとみる