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令和ロマンくるま、衝撃を受けた大御所芸人を明かす「ずっとアップデートしてる人」「何をやっても入ってこれる」

  • 2025.12.9
【写真・画像】ひろゆき、人気芸人のモノマネを絶賛「再現性のない才能」「誰も見たことないが、人はこう想像するというのを…」 1枚目
ABEMA TIMES

令和ロマン・くるまが、直接共演して衝撃を受けた大御所芸人について語った。

【映像】くるまが衝撃を受けた大御所芸人

ABEMAオリジナルドキュメンタリー『世界の果てに、くるま置いてきた』のABEMAビデオ限定動画で、くるまとひろゆきがブータンへ向かうバス内でのトークシーンが公開された。その中で、くるまは『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ)で共演した明石家さんまへの驚きを率直に明かした。

ひろゆきが「この人に話聞きたいって方いるんですか?」と質問すると、くるまは「たけしさんかな。タモリさんもです。会ったことないんです」と回答。ひろゆきが「さんまさんは?」と尋ねると、「さんまさんは向上委員会でお会いしたことあります」と明かした。

共演した際の印象について、くるまは「本当に面白いんだこの人…と思って。わかってたけど、思ってたよりさらに面白かったです」と率直に感想を述べた。「あの人は、本当にずっと一線でやってて、ずっとアップデートもしてる人なんだなっていうのが明らかにわかる」とその印象を語った。

「アップデートしてるってどういうところだと思ったんすか?」というひろゆきの質問に、くるまは具体的な例を挙げながら説明。「芸人のノリとかって結局、吉本の人が多かったりすると劇場でやってるノリとか、普段やってるくだりみたいなものがテレビでもう1回持ってこられるわけじゃないですか。それをさんまさんの番組で若手がやるじゃないですか。それに対して入ってこれるんですよ」と、さんまの適応力の高さを絶賛した。

「わかってるっていうか、多分これこういうことなのかなみたいに(察知する)」と、さんまが若手の芸風を瞬時に理解して対応できる能力に感嘆。ひろゆきが「それって台本がかっちりしてるとか放送作家さんが優秀とかじゃなくて、やっぱさんまさんの方なの?」と確認すると、くるまは「全然ないっす。台本なんか無いっすもん。打ち合わせもないっすから。事前の打ち合わせも向上委員会ないんで!」と、さんまの即興力の高さを強調した。

くるまは、「1回様子見て、あ、これこいつがボケやんな。で、こいつは1回放っとくってことや!みたいに見て、(すぐに)入ってきて」と、さんまの状況判断の鋭さについても言及。「で、あえて間違って『さんまさん違うんですよ』ってつっこまれたら、『ちゃうの?』みたいな。『今やってんすよ!』(こっちがツッコミを入れるボケを入れてくれる)っていうのもあえてやってくれるんですよ」と、若手を立てる配慮も持ち合わせていると絶賛していた。

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