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世界の空に“物語”を描く。ギネス記録を打ち立てたドローンショー企業「レッドクリフ」の挑戦

  • 2025.12.9

未来をつくるスタートアップ企業にフォーカスし、パーソナリティの宇垣美里がスタートアップ企業の挑戦や革新的なアイデアに迫り、それぞれの「夢」を深堀りしていくポッドキャスト番組『宇垣美里のスタートアップニッポン powered by オールナイトニッポン』の第49回が 12月9日(火)に配信された。

第49回のゲストには株式会社レッドクリフの代表取締役CEO・佐々木孔明 が登場。大阪・関西万博のドローンショーを手がけ、一年で14万回ものドローン飛行を実施し、ギネス世界記録の認定を2つ獲得している同社は、次世代のメディア表現を手掛ける企業として注目されている。

同社のドローンショーについて佐々木は「単なる“演出”ではなく、感情を動かす体験を提供することが目的であり、イベント演出や自治体の依頼だけでなく、個人のプロポーズや推しの誕生日祝いまで、空を使った表現は急速に広がっています」と説明した。

さらに佐々木は「カラースプレーを使うことで昼でもドローンショーが楽しめるドローインパルスや、ドローンに花火をつけて本当に火を吹いているように見えたりするショーなどもあります」と多彩なドローンショーを語った。

ドローンショーでは、空に巨大QRコードを表示させることもでき、マーケティングなどにも活用されているというが、宇垣は「空中にQRコードがあったら確かに思わず読み込んじゃう」とそのアイデアに驚いていた。

ドローンと佐々木との出会いは大学時代。大学を2年間休学して、世界2周旅行をしている際にドローンと出会ったことをきっかけにドローン会社への入社を決めたという。「その後、なぜドローンショーの道へ?」と宇垣が尋ねると、「産業用ドローンなど、様々なドローンを見てきたが、ドローンショーはそれだけで賑わいの創出になるためビジネスにしようと思いました。」と答えた。

最後に宇垣が「生活を送ったり、仕事をするうえで大切にしていることはありますか」と質問すると、佐々木は漢字1文字で「攻」を挙げ、プライベートでも仕事でも攻めの姿勢を見せていきたいと想いを明かした。

【番組概要】
番組名:『宇垣美里のスタートアップニッポン powered by オールナイトニッポン』
パーソナリティ:宇垣美里

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