【超簡単】スーパーのわらび餅が“ぷるとろ”に変化♡そのまま食べる前に試したい通なテクニック！

わらび餅はとっても美味しいですが、スーパーなどで買ってきたときにベタベタしてくっつきやすく、少し食べにくいですよね…。でも実はこのわらび餅のベタベタ、あることをするだけで簡単に解消できるんです！SNSなどで話題になっていたので、さっそく試してみました。

その「あること」とは、なんと氷水にさらすだけ！軽くくぐらせて、水気を切るだけなのでとても簡単です。

これだけでわらび餅がみずみずしくぷるぷるに！他のわらび餅ともくっつきにくくなり、食べやすさもアップします。

わらび餅がべたつく原因はでんぷん質。でんぷん質は温めると粘りがでて、冷やすと固まる性質があるため氷水はべたつきを抑えるのに最適なんだそう。

「冷やす」ときくと冷蔵庫に入れてもいいのでは？と思ってしまいますが、冷やしすぎると固くなって触感が悪くなってしまうので、室温保存・さっと氷水にくぐらすという方法が「ぷるとろ」仕上げにはベストなようです。

氷水にさらしてぷるぷるになったわらび餅。もちろんそのまま食べても美味しいですが、わらび餅同士でくっつきにくくなるのでアレンジもしやすくなります。

わらび餅といえばきな粉ですが、粉ものをかける時にはアイラップなどの調理用ビニール袋を活用すると便利。

袋にきな粉と、わらび餅を入れて少し空気を入れて膨らませた状態でシャカシャカすると…

まんべんなくきな粉がわらび餅全体につきます！袋を使えば粉がまわりに飛び散りにくいのも嬉しいポイント。

わらび餅のベタベタがなくなったことで、きな粉がまぶしやすくなり触感もぷるぷるで、いつもよりさらに美味しく食べられます。

冬はきな粉の他にココアパウダーなどを使って、いつもとちょっと違った味を楽しむのもよさそうです。

他にもミルクティーに入れて飲むのもオススメです。

ぷるぷるのわらび餅がミルクティーと相性抜群で、ボリュームもあるのでタピオカドリンクのような満足感。氷水にさらすというとても簡単な方法で、いつもより更に美味しく食べられるわらび餅。

アレンジの幅も広がるので、皆さんもぜひ試してみてください！

写真・文／あるぱか