「ジャージに革靴！？」デートにダサい私服で来た高スペックの彼に絶句。葛藤の末に＜婚活戦記＞

40代独身女子のオムニウッチーさんが当時30歳までに結婚するという目標に向かって奮闘する姿を描いたマンガ。
28歳のオムニウッチーさんは、婚活に迷走中。とある合コンでは、会って間もない相手から「化粧が濃い」「結婚を焦っているのか？」などと言われてしまいます。そんな合コンでも、最後には連絡先を交換しその後にメールも来ました。でも、当たり障りのない返事でやり過ごすオムニウッチーさん。結婚を目的にした合コンの難しさに悩んで……。

オムニウッチーさんは次に、当時人気があった「平成版マッチングサービス」に登録。登録してみると、本気で恋人を探している人が多い印象を受けます。何度かやりとりを続けると、「写メ」のやりとりになることが多く、それがネットでの出会いの第一関門だと感じます。

そんな中、「写メ」を送った後に返信をくれた人と会うことになり……。

平日デートでは気付かなかった盲点…？

知り合った吉田さんと、仕事帰りに飲みに行くことに。その後、お酒好きで外食が好きという彼とは何度か食事に行くようになったのですが、毎回ご馳走してくれるのが申し訳なく、「今日は私が払うよ」と言ったら……

「俺、稼いでいるから大丈夫だよ！」

大手企業勤務で高身長、高収入。整った顔立ちの吉田さん。最近彼女と別れたばかりで、出会いを求めて登録したのだとか。

かなりステキな人と出会ったのでは？

ある日曜日、私の仕事終わりに会うことになり初めて見る彼の私服……。

ダセぇぇ！ いつもスーツだからわからなかった！！

思わず周りの目を気にしてしまうくらいダサかったのですが、「いや、これだけ条件がいい人なんだ。服がダサいくらいどうってことない！」前向きに考え直しました。

食事を終え帰りの車内。吉田さんが「よかったら、ウチ来る？」と。

「ウチ来る？」ってつまり……そういうコトだよね？

いや、まだ付き合っているわけじゃないし……

家に行くだけってことかもしれないし……

でも……そういうことがあってもOKと思われるよね？

どうしよう……どうする？

「あーーー、明日早番だから帰るね」

ヒヨってごめん！！

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仕事帰りのデートが多いと、普段の彼の私服がわからず、想像以上にダサかったら困惑しちゃいますよね。オムニウッチーさんは、それを含めて前向きに考え直せたようでよかったです。まだ付き合ってはいないようですから、自宅への誘いを辞退したのも、安全面から見ても正解だったのではないでしょうか。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者：マンガ家・イラストレーター オムニウッチー

ベビーカレンダー／ウーマンカレンダー編集室