『ズートピア２』、前作比400％超えの週末興行収入・動員で堂々の初登場No.1に　入場者プレゼント第2弾は『ディズニー・ロルカナ』PRカード

ディズニー・アニメーション映画『ズートピア2』が、前作比400％超えの週末興行収入・動員で堂々の初登場No.1。『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー4』を抜き、洋画歴代No.2の特大ヒットを記録した。

【写真】『ズートピア２』入場者プレゼント第2弾の『ディズニーロルカナ』PRカード

本作は、“もふもふなのに深いメッセージ”で社会現象を巻き起こしたディズニー映画『ズートピア』の最新作。動物たちが人間のように暮らし、誰もが何にでもなれる楽園＜ズートピア＞を舞台に、ドラマチックでミステリアスな物語を描く。

憧れの警察官として再びバディを組むこととなった、頑張り屋なウサギ初の警察官・ジュディ（上戸彩）と、皮肉屋だけど根はやさしいキツネのニック（森川智之）。ある日、100年ぶりに街にヘビが現れたことをきっかけに、ふたりはズートピア誕生の裏に隠された“驚くべき秘密”に迫っていく──。

日本に先駆けて劇場公開を迎えた全米を含む世界各国では、初週末5日間の興行収入が約5億5600万ドル、日本円で約866億2480万円（※1ドル155.8円換算）を突破し、2025年世界最高のオープニングを記録した。これは、これまでに全世界で公開されたアニメーション映画のオープニングとして史上No.1となる新たな世界歴代記録だ。

さらに、実写映画を含めたオープニング成績としても、『アベンジャーズ／エンドゲーム』『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』に次ぐ世界歴代4位にランクインする驚異的な数字を叩き出した。アニメーション映画の歴史を大きく塗り替えた形だ。

早くも“ディズニー史上最高傑作”との呼び声も高く、全米映画批評家サイト「Rotten Tomatoes」では批評家スコア91％、オーディエンススコア96％という驚異的な評価を獲得（※12月8日時点）。前作から続く勢いはとどまるところを知らず、世界興収はすでに9億ドル（約1350億円）を突破し、2025年の最後を飾るビッグウェーブとなる超特大ヒットを記録している（12月8日Box Office Mojo調べ）。

そんな本作は先週5日に日本公開を迎え、初日興行収入はなんと4億1267万円を記録。2019年に公開され、国内興行収入133.6億円を超える社会現象的大ヒットとなった『アナと雪の女王2』の初日興行収入3億2600万円、同じく2019年公開のディズニー＆ピクサー作品『トイ・ストーリー4』の初日興行収入3億2900万円、さらに2023年公開の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の3億253万円を上回り、金曜初日の作品として、洋画アニメーション歴代No.1かつディズニー＆ピクサー・アニメーション映画史上歴代No.1という特大オープニング記録を達成する大ヒットスタートを切った。

そして初日の勢いそのままに、公開3日間の動員数は131万3347人、興行収入は18億9106万円を記録し、週末興行収入・動員数ランキングともに堂々の1位を達成した。前作『ズートピア』は週末オープニング（土・日）で興行収入4.4億円を記録したが、その続編となる本作はオープニング3日間（金〜日）で18.9億円を計上し、前作比429％以上という驚異的な伸びを見せた。

また、『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー4』などディズニー・アニメーション作品の金字塔を抜き、実写を含めた洋画オープニング（先行上映等を除く）として史上歴代No.2という記録的なスタートを切った。

劇場には10〜20代の女性を中心に、ファミリー層、30代以上の男女、カップルなど幅広い客層が来場。グッズ売り場には長蛇の列ができ、週末の劇場は全国的にお祭り状態に。SNSでも絶賛の声が相次いでいる。

さらに、この日本での大ヒットを記念し、入場者プレゼント第2弾として、ディズニー・ロルカナ・トレーディングカードゲーム プロモーションカードの『ズートピア２』デザインの配布が決定した。『ズートピア２』の世界観をそのままにジュディとニックがゲイリーを追いかけている躍動感のあるビジュアルとなっている。

アニメーション映画『ズートピア２』は公開中。