ゴボウでもレンコンでもない！　新食感のきんぴらに「子供がパクパク食べた」【副菜レシピ】

味噌汁やスープに入れるのが定番の、ワカメ。

シンプルな味つけでそのまま食べてもおいしいですが、あまり主役になりにくい食材ですよね。

しかし、そんなワカメでも主役になれるレシピを見つけました。それが『ワカメのきんぴら』です！

『ワカメのきんぴら』の作り方

きんぴらは、ゴボウやレンコンを使用することが多いですが、ワカメでも作ることができるのだとか。

材料

材料は以下の通りです。

【材料（3人分）】

・乾燥ワカメ 大さじ3杯

・ニンジン 2分の1本

・砂糖 大さじ1杯

・醤油 大さじ2杯

・酒 小さじ1杯

・ごま油 適量

・一味唐辛子 お好みで

・ゴマ お好みで

1．ワカメを水で戻す

まず乾燥ワカメを水に浸して戻しておきます。

撮影：エニママ

2．細切りにしたニンジンを炒める

ニンジンは細切りにしておきます。

熱したフライパンにごま油を入れ、ニンジンを炒めましょう。

撮影：エニママ

3．ワカメと調味料を加えて混ぜ合わせる

ニンジンに火が通ったら、水気を絞ったワカメを入れます。

撮影：エニママ

そこに、砂糖、醤油、酒を入れ、まんべんなくいき渡るように混ぜながら炒めましょう。

撮影：エニママ

4．一味唐辛子とゴマを加え、皿に盛る

お好みで一味唐辛子を入れて再度混ぜたら、最後にゴマを振りかけます。

撮影：エニママ

あとは皿に盛ったら完成です！

撮影：エニママ

いつも脇役のワカメが主役になる一品！

食べてみると、ワカメの磯の香りはあるものの、味はしっかりきんぴらです。

子供は大喜びで「おいしい！」といいながら、パクパクと食べていました。

筆者は乾燥ワカメを使用しましたが、生のワカメを使用してもOK。具材も、ニンジンのほかにゴボウやレンコンと一緒に調理してもおいしいと思います。

脇役になりがちなワカメが主役になる『ワカメのきんぴら』。献立に困った時に活躍しそうです！

[文／AnyMama（エニママ）・構成／grape編集部]