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Netflix「ラヴ上等」参加メンバー11人プロフィール紹介 “ヤンキー×恋リア” で何が起きる?地上波では絶対に放送できない究極の恋リアが爆誕

  • 2025.12.8

Netflixで12月9日(火)から独占配信されるリアリティシリーズ『ラヴ上等』は、元暴走族総長、元ヤクザ、少年院出身など、社会から“はみ出して”生きてきた男女11人が、14日間の共同生活を送る新感覚の恋愛リアリティ番組だ。地上波ではまず放送できないようなリアルな衝突、感情むき出しのケンカ、そして“怖いのに可愛い”ギャップまで、これまでの恋リアの常識を軽々と更新。MCを務めるMEGUMIAK-69永野の掛け合いも中毒性が高く、恋リアが苦手という層にまで刺さる“良い意味での問題作”として注目されている。本記事では、出演メンバーのプロフィールと作品の見どころを紹介する。

Netflixリアリティシリーズ「ラヴ上等」参加メンバー男女11人紹介

元暴走族総長から元ヤクザ、ショーダンサーや格闘家まで、多様な背景を持つ“ヤンキー男女”が集結。

塚原舜哉 a.k.a. つーちゃん(30)/キャバクラ経営

『仁義を知るロマンチスト』
最終学歴は少年院の暴走族元総長。「女は顔」と断言。付き合った相手とは「束縛せずに一緒にいることが愛」と語る。トマトが苦手。

佐藤匠海 a.k.a. ミルク(22)/建築業

『惚れたら一途な甘えん坊』
神奈川県の川崎で暴走族の総長だったときは、さらわれた挙句にバットでボコボコにされたという壮絶な出来事も経験。恋愛には一途で、「本気の恋がしたい」と語る。

津田祥 a.k.a. タックル(24)/盆栽業

『狙った相手に猪突猛進』
クラブのセキュリティとして暴れる客を一網打尽したこともあるほど屈強な体格をしている。大柄ながら気遣いは細やかで、好きになった女性に対しては優しい一面も垣間見える。

櫻井二世 a.k.a. 二世(27)/BAR経営

『最後は全員、俺に惚れる』
ケンカ三昧の過去から一転、母の涙でボクサーに。現在は京都と大阪でバーを3店舗持つ経営者。モテ男を自認し、恋も喧嘩も負け知らず。

西澤偉 a.k.a. ヤンボー(30)/ラッパー

『俺は俺の道をゆく』
大学中退の元インテリヤクザ。逮捕を機に家族のため堅気に。感情表現はド直球で、快も不快も全く隠さない。「運命の女にサプライズがしたい」というロマンチストな一面も。

七星天星 a.k.a. てんてん(25)/ホスト

『愛される才能、生まれつき。』
爽やかなルックスだが、「普通のヤンキーがする悪さは一通りしてきた」。これまでの告白は全て自分からで、成功率は驚異の100%。

乙葉 a.k.a. おとさん(22)/専門学生・キャバクラ勤務

『好きになったら地獄まで』
全上半身に広がるタトゥーがトレードマーク。ランジェリーの専門学校に通いながら、奨学金を返すためにキャバクラで働いている。「愛されたい」一途な女子。

ユリアa.k.a. Baby(25)/塗装業・タレント

『強さの裏に、愛の渇き。』
極貧家庭を経て施設育ち。周囲への憎しみから極真空手で心身を鍛えてきたが、「甘えたい」という本心も吐露する。

ひかる a.k.a. てかりん(21)/BAR勤務・地下格闘技選手

『選んだ男は皆、刺激強め』
いじめてきた先輩に仕返しをして高校を退学処分になった過去がある。「やんちゃな男の子じゃないと面白くない」と、恋愛にもスリルを求め、ラ行巻き舌口調だが、子ども好きの一面も。

綺麗 a.k.a. きぃーちゃん(23)/モデル・メイク講師

『強さも色気も、地でいくタイプ』
自他共に認めるギャル。高校時代は木刀を持参して登校していた元武闘派だが、現在はメイク講師として教壇に立っている。情に厚く芯が強いキャラクター。

AMO a.k.a. あも(27)/ショーダンサー

『恋もステージも、主役しか似合わない。』
学生時代は“イケてる6人組”の一軍女子で、タイマンや喧嘩を間近で見てきた。これまで50人に告白されてきた経験から、「全員落とす」と強気な発言をしている。

Netflixリアリティシリーズ『ラヴ上等』ルール

  • 山奥にある学校「羅武上等学園」で2週間の共同生活をし、人生で最も大切な「愛」を学ぶ
  • 最終日の卒業式で男性から愛の告白をする
  • 以下の校訓に違反したものは即退学

「羅武上等学園」の校訓

  • 暴力禁止
  • 器物破損禁止
  • カツアゲ禁止
  • 最終日まで告白禁止

見どころ①“ヤンキー×恋リア”で予測不能! 地上波では絶対に映せないヒヤヒヤ事件の連続

Netflix『ラヴ上等』でスタジオMCを務める(左から)AK-69、MEGUMI、永野

出演メンバーたちを見て、“思ったよりヤンキー”と感じる人は少なくないはずだ。全身の入れ墨、剃り上げた細い眉に色付きのメガネ、特攻服やギラついたゴールドアクセ。丁寧な言葉遣いは一切なく、ラ行巻き舌で飛び交う会話……。まさに“地上波では絶対に無理”な空気が漂う。想定不能なトラブルが突然やってきて、次は何が起きるのか誰にも読めない──そのスリルこそ、「ラヴ上等」最大の中毒性だ。

舞台となるのは、ラグジュアリーなホテルでもヴィラでもなく、「学校」。校訓を破れば即退学という、不良と恋リアが混ざり合う唯一無二の世界観が、常に緊張感を生み出す。一触即発の場面も多く、恋リアとは思えないほどヒヤヒヤさせられるシーンが連続するが、MCの一人、お笑い芸人の永野が番組中で「読み切り漫画みたい」と評したように、驚くほど引きずらず、即アクション・即決着なのがユニークだ。

一方、デートでは穏やかな時間が静かに流れることも。“危険な香り”と“純情”のギャップを行き来する彼らの姿は、視聴者の心を一気につかむだろう。

見どころ②“読み切り漫画級”のスピードで進む展開。自己開示や恋の展開も速すぎ!

普通の恋リアではありえないスピードで、出演者たちが自分の過去をさらけ出すのも面白い。逮捕歴、整形歴、犯罪被害、複雑な家庭事情……といった背景を、彼らは出会って間もなく打ち明け合う。さらに恋の進行もとにかく速い。「顔が可愛いから」と直球で伝え、気持ちが変われば隠さない。従来の恋リアでは、モヤモヤや葛藤はインタビューで語られることが多いが、「ラヴ上等」ではそのまま本人にぶつけに行く場面が多くみられるのが痛快だ。

また、ヤンキー文化に日常的に触れていない視聴者にとっては、彼らが「なぜグレたのか」「傷をどう癒してきたのか」「誰かを傷つけた過去とどう向き合ってきたのか」を知ることができるかもしれない。蓋を開ければ、悩み、葛藤し、時には自信を失い、揺れ動く“普通の人間”だと気づかされ、いつの間にか応援したくなってくる。

Netflixリアリティシリーズ「ラヴ上等」作品概要

Netflixリアリティシリーズ「ラヴ上等」12月9日(火)より独占配信開始

企画・プロデュース:MEGUMI
MC:MEGUMI、AK-69、永野
主題歌:Love again / globe
エグゼクティブ・プロデューサー:太田大 (Netflix)
プロデューサー:緒方夏子
演出:木村剛
総合演出:池田睦也
制作プロダクション:スタッフラビ
製作:Netflix
作品ページ:https://www.netflix.com/ラヴ上等
配信スケジュール:
12月9日(火)エピソード1〜4
12月16日(火)エピソード5〜7
12月23日(火)エピソード8〜10

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