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「ズートピア」地域別ニュースキャスターが話題、SNS「ローカライズのこだわりがほんと神」

  • 2025.12.8
ディズニー映画「ズートピア2」が5日に公開され、同日には日本テレビ系の「金曜ロードショー」で一作目「ズートピア」が放送され、SNS上では「ズートピア」が大きな話題となっています。
ディズニー映画「ズートピア2」が5日に公開され、同日には日本テレビ系の「金曜ロードショー」で一作目「ズートピア」が放送され、SNS上では「ズートピア」が大きな話題となっています。

ディズニー映画「ズートピア2」が5日に公開され、同日には日本テレビ系の「金曜ロードショー」で一作目「ズートピア」が放送され、SNS上では「ズートピア」が大きな話題となっています。

ニュースキャスター🎙️のマイケル・狸山🐾(たぬやま)の吹替は、ルックスがそっくりという理由でディズニーが熱烈オファーをして起用が実現した #芋洗坂係長🗣️が担当。全世界で5種類存在するご当地キャラーの一人でヘラジカ🦌、コアラ🐨、パンダ🐼、ジャガー🐆といった動物たちが各地域で登場しています… pic.twitter.com/AI2gPeh3hA

— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) December 5, 2025

「ズートピア2」自体も、公開前のティザー映像の公表、声優の発表といった節目ごとにトレンド入りするなど、SNS上で大きな注目を集めてきました。

そして、その公開日の5日に金曜ロードショーで放送された「ズートピア」に対し、SNS上では放送中や放送後にファンによる作品解説が相次いで行われていたほか、すでに「ズートピア2」を観賞したというファンによる、登場キャラクター「ジュディ・ホップス」と「ニック・ワイルド」の関係性に関する考察合戦が繰り広げられていました。

中でも筆者が気になった豆知識をご紹介!

その中でも筆者が気になった「豆知識」を紹介します。

実は「ズートピア」に登場するニュースキャスターの動物は、上映される国・地域ごとに動物の種類が異なり、全世界で5種類が存在しているのです。

日本は「タヌキ」、アメリカ「ヘラジカ」、中国「パンダ」、オーストラリア「コアラ」、ブラジル「ジャガー」と、その国・地域らしい動物に変更されています。

さらに、日本で使用されているタヌキのニュースキャスター「マイケル・狸山」の日本語吹き替え版は、見た目が似ているという理由で芸人の芋洗坂係長が選ばれ、声優を担当しました。

筆者は「ズートピア」を何度となく見てきたのですが、これらの情報は初見・初耳で、その衝撃の事実に驚いてしまいました。

SNS上の反応

今回、SNS上で盛り上がりを見せた「ズートピア豆知識」の披露合戦で、「ズートピア」に登場するニュースキャスターの動物が、上映される国・地域ごとに動物の種類が異なり、全世界で5種類が存在しているという投稿に対し、とりわけ多くのコメントが寄せられていました。

SNSに寄せられた声は具体的にどのような反応が多かったのでしょうか。

一緒に、SNSの反応を見てみましょう。

image
emogram

SNSは好意的な声が8割超!

SNS上のコメントを見ると、映画「ズートピア」の国・地域別にニュースキャスターが異なるという演出に対し、「タヌキ選んだ人に金メダルあげたい」「こういう細かいローカライズのこだわりがほんと神」「愛がある」といった好意的な反応を示していました。

日本版でタヌキの声優に芋洗坂係長が起用された点を評価する声も目立ち「キャスティングが最高」「あのタヌキのキャラに見事にハマっていた」「芋洗坂係長の声マジで天才すぎる」など称賛の声が多数見られました。

一方で、「なぜタヌキなの?」と理由を尋ねる声のほか、各国版の動物との違いに驚くコメントも見られました。また、地域ごとにパンダやコアラなど象徴的な動物を配置するディズニーのこだわりに感心する意見も多く、ローカライズ演出への支持が広がっていました。

ライターコメント

こんなところまで作り込まれているディズニー作品に「さすがだな~」と感心してしまいました。ズートピア、映画館に何度か見に行って、ディズニープラスでも頻繁に見ているくらい好きな作品なのですが、この作り込みは全く知りませんでした。これは他の地域バージョンが気になってしまいますね。ズートピア2を見る前にもう一度ズートピアを見ておかなくては!と思ったので、早速今日にでも見ようと思います(笑)。

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