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要らない服は雑巾に。自分は着ないのにまだ使えると言い張る義母に容赦ない義姉の解決策。捨てられない義母|ママ広場マンガ

  • 2025.12.8

トモミさんは、物持ちが良すぎる義母に悩んでいました。5年前に賞味期限が切れたものを当然のように食卓に並べたり、夫ジュンペイさんが小学生の時に使っていたプールタオルを今でも使ったり、家庭科の授業で作ったボロボロのカバンを息子ヒロムくんと娘ツキちゃんに押し付けたり・・・悪いことではないと思いながらもモヤッとしてしまい、ジュンペイさんに「今後お義母さんから物を受け取りたくない」と相談しますが、「物を大切にするのはいいことだろ?」と言いくるめられ話は平行線に。それからしばらくしてゴールデンウイークに。久しぶりに義実家に帰省した義姉は、自分が以前断捨離したはずの服を義母が掘り起こして着ていたり、ジュンペイさんの中学校時代の体操服をトモミさんに勧めたりするなど、義母の奇行を目の当たりにして衝撃をうけ、「なぜ着れないものを他人に渡すの?処分しなよ」と義母に言っても、「まだ着れるし」と返事をするばかりでモヤモヤ。そのうえ、義母がトモミさんに不用品同然のものを押し付けていたと知った瞬間、その場に膝から崩れ落ちてしまった義姉。ジュンペイさんが慌てて「欲しいって言ったよね?」と子どもたちに聞くも「言ったけど使ってない」と言うばかり。あらたまった義姉は義母とジュンペイさんに向き直り、「捨てられないものを人に押し付けてるただの自己満足」だと指摘した後、ジュンペイさんに「何母さんと一緒になってるの?困るのはトモミさんでしょ?」とビシッと言いました。

「まさか賞味期限切れのもの食べさせてないよね?」義姉は全部お見通し

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これまでたくさん溜め込んだ捨てられない数々のものたちをヒロムやツキ、そして私にまで勧めて来た義母とジュンペイ。帰省した義姉がその様子を目の当たりにし、義母とジュンペイに「捨てられないものを他人に押し付けてるただの自己満足!」と指摘。さらに、「ジュンペイはいらないって言う側のはずでしょ?困るのはトモミさんってわからないの?」とビシッと言ってくれたのです。

それでも「でも・・」とごねる義母に「でも、だってじゃない!!」と義姉が厳しくいくと、「まだ使えるし・・」と反論する義母。「わかったよ。貸してジャージ」と義姉が私が持っていたジャージを渡すように言いました。そんな義姉の手にはハサミが・・。

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すると、持っていたハサミでおもむろにジャージを切り出したのです!
「ちょ・・何するの!?」突然の出来事に驚く義母にはお構いなしに、「これでいいでしょ??ぞうきんにするの。これで掃除すればいいじゃん」義姉の言葉に「まだ着れたのに・・」と残念そうな義母。

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「誰が着るの?って話だってば。ジュンペイも今後母さんがくれるって言ってももらわないで。トモミさんも不要なもの受け取らなくていいから」義姉の力強い言葉に、「お義姉さん・・」と思わず涙が!

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そして、「持って帰ったもので使わないものは処分。もし処分ができないなら私が全部雑巾にするから!」そう言った後で、「あっ!まさかお母さん。ヒロムたちに賞味期限切れのとか食べさせてないよね??」突然思い出したように義姉が言いました。

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「え??」と当然のように食べさせていた義母がバツが悪そうにそう言うと、「賞味期限切れのものは、食べたいならお母さんとジュンペイで食べて。ヒロムたちに何かあったら責任とれるの??」義姉に詰め寄られたジュンペイは「今までなんともないなら大丈夫でしょ?大ゲサだよー」と軽く答えたのでした。

何を言っても「もったいない」「まだ使える」を繰り返し、義母にいらないものを押し付けられていたトモミさん親子。息子のジュンペイさんも適当に考えているので義母と同類!帰省した義姉がきっちり確認してくれたおかげで、捨てられないジャージはハサミで切り刻まれて雑巾に。それでもまだ未練タラタラの義母に、賞味期限切れの食べ物について問われ、ちょっぴり動揺する義母と「大げさだよー」と何も考えていないジュンペイさん、ヒロムくんとツキちゃん、そしてトモミさんを守れるのは、やはり義姉しかいないようですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。

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