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【早い&多い】2026年は平年の1.3倍予測も…SNS涙「飛散で悲惨」

  • 2025.12.8
気象情報会社のウェザーニューズ(千葉市)が、2026年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散予測を発表しました。結論から言うと、来年の花粉は全国的に多め…のようです💦
気象情報会社のウェザーニューズ(千葉市)が、2026年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散予測を発表しました。結論から言うと、来年の花粉は全国的に多め…のようです💦

気象情報会社のウェザーニューズ(千葉市)が、2026年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散予測を発表しました。結論から言うと、来年の花粉は全国的に多め…のようです💦

来年はいつもより「早め」!?

全国平均の総飛散量は、平年の1.3倍になる見通し。飛散開始は2月上旬からと予測されています。

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emogram

特に注意が必要なのは、北海道や東北北部、北陸地方です。これらの地域では「非常に多い」レベルに達する可能性があるため、ウェザーニューズは早めの対策を呼びかけています。

なぜこんなに多いの?

今年の夏を思い出してください。暑かったですよね?その高温と長い日照時間が、スギやヒノキの雄花をたくさん形成させました。

さらに秋の冷え込みが開花の準備を後押し。

花粉が飛びやすい条件が見事に揃ってしまったというわけです。

地域によって差はありますが、九州や四国の一部では平年並み。一方、近畿から関東、東北、北海道にかけては広い範囲で昨年を上回る予測となっています。

いつから飛び始める?

飛散開始は平年並みか、平年よりも早まる見込みです。

2月上旬には東海や九州北部の一部で飛散がスタート。その後、関東や近畿、中国、四国へと広がります。2月中旬になると、西日本と東日本、東北太平洋側でも飛散が始まる見通しです。

気温の上昇が続けば、さらに早まる可能性もあります。

日々の気象の変化に影響されやすいので、こまめな情報チェックが大切ですね。

みんなの反応「またこの季節が…」

来年の花粉が全国的に「早め&多め」というこの花粉のニュースに対し、SNS上では多くのコメントが寄せられています。

SNS上に寄せられた皆さんのコメントはどんな反応だったのでしょうか。一緒に見ていきしょう。

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「なめやがって」「いや」ネガティブ反応が半数以上!

SNS上のコメントを見ると、「不満・苦情」の声が圧倒的に多く、「なめやがって」「いやあああああああ!」「もう花粉の心配しなくちゃいけない季節になるの?」などの声が寄せられています。私(筆者)も花粉症なので、わかります。つらいですよね…。

このほか、来年は花粉が「早め&多め」ということに対して、諦めの心境なのか、ユーモアを持って反応している人も多く「飛散で悲惨」「杉だけに、多スギ」「花粉とびスギ🐰🌲」などの声も寄せられています。確かにユーモアで乗り越えたい気持ちもわかります…。

一方で、「「私は先週から目のかゆみが始まっている」という声もあり、もう、症状が出始めた方もいらっしゃるようで、もうすぐ到来するあの不快な季節に、多くの人が憂鬱な感情を示していました。

今から備えを

ちなみに、ウェザーニューズは「地域によっては記録的な大量飛散となる可能性があり、万全な対策が必要だ」と指摘しています。マスクや薬の準備、部屋の換気方法の見直しなど、今のうちから対策を考えておくとよさそうです。

飛散予測は今後も順次更新され、来年1月末には最新の見通しが発表される予定です。花粉症の方は、早めの準備で快適な春を迎えましょう。

ライターコメント

私自身も毎年、軽度ながら花粉症に悩まされています。ただ、もっと大変なのが小学生の娘で、毎年春になると鼻水と目のかゆみでつらそうにしています。そこで、この夏からスギ花粉症に対するアレルゲン免疫療法の治療薬「シダキュア」を飲み始めました。効果がどのくらい発揮されるのか、親としては期待しているところです。花粉症のみなさんも、少しでも楽に春を迎えられるよう、対策をご検討ください!

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